
当ブログ管理人のアイアムと申します。
アイアムという名前の由来は、娘が好きでいつのまにか自分も好きになってしまい、それでよく聴いているNiziU (ニジュー)というアイドルグループの『IAM(アイアム)』という曲が大好きでそれにあやかってこの名前をつけました。
ありのままのままの自分でいたい
私はありのままの自分でいたいの
どこにいても。
と、『IAM(アイアム)』の曲を聴いているとまさにケアマネとして日々業務を遂行するなかで、利用者本人のケアマネジメントするうえで最も大切なことを『IAM(アイアム)』という曲が教えてくれているような気がするのです。

いい歳したおじさんがNiziU (ニジュー)が好きとはねぇ、ちなみに私は『Take a picture』 が好きかな。

すみません、あ、でもあとはTWICE(トゥワイス)もNiziU (ニジュー)におとらず大好きです。
まあ、好きなアイドルや曲の感じ方は人それぞれですが、それはともかくとして当ブログのコンセプトは日々のケアマネ業務に疲弊されているケアプラン作成の文例記入例をフリー素材として、そのままコピペしていただき利用できるような記事。
また経過支援記録の書き方や日々の様々なケアマネ業務、働き方などについて。
僕のこれまでのケアマネとして働いてきた約6年間の実体験をもとに、今まさに当ブログを読んでおりますあなたのためのケアマネジャーであるあなたのためになる情報をお届けするブログです。
僕のこれまでの生々しい在宅ケアマネジャー業務における実体験をベースにした記事
ぜひともあなたのこれからのケアマネ業務するうえでの参考になればおおいに幸いです。
ケアマネジャー業務が大変でもういますぐにでも辞めたいと感じている方へ

まあ気持ちはわかる。ほんといろいろとストレスがたまる仕事ですもんねぇ。

何度も辞めて別の事業所で、そしてまた別の事業所へと転職を繰り返して市内で有名になっている(別の意味で)ケアマネさんとかもおられますよね。
しかしながら、です。
しかしながら。
しかしながらそもそもケアマネ業務が大変なことはあなたの責任では絶対にありえません。
もうね、やらなければならない書類作成が多すぎるのですよ。
ほんとに、ほんとに、ほんとにほんとにライオンだー。
富士サファリパーク。
的に業務が内容が多すぎます。
アセスメントを行ったらアセスメント表を主治医意見証などを参考にしつつ作成。
そしてケアプラン作成。
そして利用者宅に(最近はコロナのおかげでといっていいのか照会で済ませる事例も多いが結局照会用紙も作成)訪問していきサービス担当者会議を行い、また会議議事録作成。
そのあいだに日々の利用者における支援経過記録を作成。
要介護者なら最低月1回のモニタリング(要支援者なら3か月に一度をめどに訪問モニタリング、月1回は電話でモニタリング)それもまたモニタリング表を作成。
そうかと思うと認定調査をモニタリングのあいまに一か月10件。
家族からの理不尽なクレーム。
平気で夜なかでも電話してくる担当の独居の生活保護高齢者。
やっと落ち着いたと思ったら、職場で管理者が突然やめるからと、じゃあ引継ぎはどうすのかどうかとまたまた一波乱。
ふたを開けたら辞めた管理者ほとんど支援経過記録もすっからかん状態でさてどうする?なんてこともよくある話ですよね。
ケアマネジャー業務に向いていない来月にでも辞めたいとお考えの方へ
あなたがケアマネジャーに向いていないわけではなく、このように作成する書類ばかりが滝のようにドドドドドーと押し寄せては返す波のように、
担当利用者30~35件の訪問からその書類作成に追われて「結局自分はケアマネに向いていないのでは」と考えバーンアウト(燃え尽きてしまうのです)
バーンアウトしてしまったケアマネのイメージ図
毎年のこの暑さのなか
介護保険負担割合証集めで
バーンアウト状態のケアマネジャー図 pic.twitter.com/LdBb4LqVgi— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) July 28, 2021
関連記事:ケアマネジャー業務ノイローゼうつ病多い原因突然辞める理由は?
同じケアマネジャーとしての苦労や失敗例を共有していきたいおはなし
ということもふまえたうえで、当ブログでは少しでも日々の膨大な作業に最も追われるであろう「書類作成」など、少しでも軽減できればということで、
僕の過去に作成してきたケアプラン作成のフリー素材(コピペしてあなたが自由に使える文章)などこのブログを通じて提供していきます。
それに伴い、僕のこれまで経験してきたケアマネジャーとしての実体験をベースに、笑ったりほっこりしたりできるような、そんなブログを目指していきたいと思っております。
僕はツイッターもやっているんですけれど、
人間歳を重ねる事に体のあちこちにダメージがあることはケアマネでなくとも一人の人間のとして実感してくるわけだけれどもケアマネという仕事を生涯にわたって仕事していきたいという人たちとTwitterを通じて情報共有できればいいなという今日この頃であります。
— アイアム (@iamkeamane) July 23, 2021
Twitterってどうつぶやこうが個人の自由で批判するアレもないのですが、僕は
・ブログやSNSを介してやる気のある方と繋がりたい
・家族を大切にして生きている人と仲良くしたい
・今の現状を変えようとする人達と頑張りたい
要するに前向きに生きる人達と繋がっていきたい想いや願いがあります。
情報の価値って「転職を掛け算して年収を上げる」という以外にも「あなたの日常生活の中で情報の価値はたくさんあります」
日々の仕事や子育てやコンビニ行った時のお得な買い方とか背伸びして情報配信しなくても人様の役にたつコンテンツはなにげない日常生活のなかにこそたくさんつまってるはずです。
それでも今すぐにでもケアマネを辞めたい場合はどうしたらいいのか?
さきほども実例にあげたような転職をただただ繰り返すだけのケアマネジャーになってしまうと業界がせまいので、おかしなうわさがたつということもこれまた事実なのです。
僕も何度も転職を繰り返してきました。
僕は学歴もなければニートフリーターのような社会の底辺層で20代を今まで生きてきて30代でふとしたきっかけで介護職に就きながらいろんな副業をする事で人生が前向きになる事ができました。
なので副業を怪しいイメージから脱却して良いイメージで情報発信していきたい気持ちがあります。
最近思うことがどんな職種の人でも価値があるということ。
保育士でも介護士でもコンビニバイトでも価値があるという事。
その仕事にさらに価値を高めるならブログやSNSで情報発信すればさらに価値が高まると思います。
ちなみに僕はニートから介護職に就いて副業する事で人生が上向きになりました。
副業に関してはこちらの記事が参考になりますのであわせてお読みください。
関連記事:介護士が掛け持ちで稼ぐなら介護派遣が最強の働き方なのか?
ケアマネジャーを辞めて逃げることはそれ自体は決して失敗ではないという事
僕自身の話になりますが、20代の頃に色んな闇バイトした事があったけれど、
20代の頃東京でフリータ生活しながら生活困って知り合いにやってみないかと言われやってみたのが「東大卒が経営する出会い系サイト」の営業サクラ業など経験しました。
数万人に一斉メール(文面は個人で考える)を送りながら時には個別メール。対応も。そこでトップ成績を収め、で辞めてニート生活がスタートしました。
それでもそこから、
「社会の為になる仕事が介護の仕事」と思い込んで30代で老健に勤めてみました。
しかしながら現実は老人虐待は日常茶飯事だしお局に気に入ってもらってるかで勤務表のメンバーが決まるとかいう。
まさに「イジメ&ケンカありの偏差値超低すぎぃの高校」以下だと思ったな正直介護業界という感想を持ちました。
仮にあなたがもし今現在3~40代で今介護業界で働いている方は今更他の他業種の仕事をしてもついていけないはずです。
僕自身、現在40代ですが今からプログラミング勉強してIT系に転職するとか正直厳しいと思います。
それより今働いている介護業界で自分の市場価値を上げる努力をするべきなのです。
あと20年は介護業界はむしろ伸びる業界なはずと思っております。
ですので今介護職として働いている方で年配ほど介護福祉士などの資格を取るべきだともそう思います。
それに介護職の現場などでつらい目に合いリアルでもネットでも同じですが、誰のせいとか関係なくまわりにブン殴られボロボロにされ心も体も病むまで苛められるその前に、まず「逃げるが勝ち」です。
逃げきってから「その事について反省をしたり体制を整えましょう」性格が良い人ほど病みやすいし傷つきやすい。まずは自分を大切にして生きましょう。
仮にここ数年間であなたがもしも10回以上の転職を繰り返しているのであれば、もはやあなたの責任はなく、あなたのハローワーク利用の仕方に問題があります。
そういう方ほど転職支援サービスを利用することをおすすめします。
なかでも僕がもっともおすすめしている転職支援サイトがジョブメドレーです。
転職するしないはどっちでもよくて、ただ後ろ向きな人生を歩むより転職して前向きな人生を歩んだほうがいいのになぁと思っているだけで現状が満足であればむしろ転職しないほうがいいです。
介護職に限らずにストレスのない仕事などこの世の中にはあるはずもなく、多かれ少なかれ皆ストレスを抱えながら生きています。
それが人生を生きるということなのです。
ケアマネジャーで苦労して辞めたいとしても人生に失敗しているわけではない
事実としてたしかにこれは言えることなのですが、
自分の人生は自分自身できり拓くしか、もはやそうしなければならない時代なのです。
人生を「割り算思考」で生きると気持ち的に楽です。
僕もまさに「割り算思考」でジョブメドレーをうまく活用して転職に成功できたようなかんじです。
老健でチームワークとれないで余される
↓
老健デイケア介護スタッフに異動
↓
有料老人ホームのサ責に転職
↓
ケアマネ取得して在宅ケアマネに転職
介護職に限らずにですがリアルの仕事であれSNSであれブログの検索順位であれ人生を生きるうえで理不尽だらけの世の中です。
しかしながらその理不尽さをいかに有益な人生とするかどうかは自分自身がどう生きたいのか「明確な生き方」を持つ事でほぼ解決できます。
むやみに群れない事がとても大切です。
ケアマネジャーが大変で辞めたいときは自分自身の働き方を再度見直す時期?
30歳で老健で働き20代の若い女子職員達に、
「テープ止めの位置がズレてる」
「オムツ交換いつまで時間かかってんの?」
とイビられ虐められ鬱になり心療内科も通った事もあったけど、5年ふんばってケアマネ取得して在宅介護支援して自分に在宅が合っていたのか今はあのイジメすらも懐かしい思い出です。
まるでウンチみたいな20代だったけれど。
30歳になり介護業界で働き始めて人生が好転し始めました。
本気で介護の世界には感謝です。
それでも以前に、退職する会社に色々と嫌がらせのようなパワハラうけてました。
相手が感情的になればなるほど冷静に言われた言葉をメモしたしたりして対処していました。
一人居宅なので退職したら事業所は一時的に休止になりますが「閉鎖に老い込むとは場合により訴える」と、転職散々してるけど社長が社員訴えるって初なんですけど
何にも悪いことしてないのに、退職まであと一ヶ月半ほんとしんどかったことを今でも覚えております。
しかし地方に在住しているとですね子供が年々減少とともに小児科医院も閉鎖になったり、独立して個人病院を開いたものの開業しても閉鎖に追い込まれまた地域の総合病院の担当医に戻ったりする事例を実際見たりします。
今後の人口減少は避けられない事実ですが地方在住の身としては色々と考える昨今です。
それにしましてもケアマネジャー業務のなかで現場の仕事も大変ですが、ケアプラン作成や請求業務などの作業もつらいですよね。
やることが多すぎてケアマネジャーなんか自分に向いていないんじゃないか?
とマイナス面に気持ちが向いてしまうこともありますよね。
そんなときに僕自身が作成したケアプラン事例などいくつかこちらのブログでも書いておりますので、よろしければ参考にしていただければ幸いです。
またさきほどもお伝えしましたが請求業務の作業もケアマネジャーの仕事になります。
使いにくい介護請求ソフトほど業務の効率化の妨げともなりますよね。
そこで当ブログではいくつかの介護ソフトの解説もしておりますのでケアマネジメント業務や請求業務が大変だという方に
こちらも合わせて読んでいただきたいおすすめ記事です。
ということで以上になります。
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