認定調査 特記事項 ひどい物忘れ 例文 記入例 書き方文例フリー例文

新人ケアマネ
新人ケアマネ

認定調査の特記事項ですがひどい物忘れにおける項目は4郡ですよね?丁寧に上手にまとめられる文例や例文があればぜひ参考にしたいです。

今回はそのような悩みにお答えします。

まず以前もこんなツイートをしましたが

はじめから上手にできるはずもありません。

認定調査に限らずに、どのような仕事であれそうです。

一瞬一瞬の積み重ねが結果的に積み重なるというのが何事においてもおなじです。

※現在記事編集中※




認定調査 特記事項(ひどい物忘れ 例文 記入例) 正常圧水頭症、高血圧、アルツハイマー型認知症フリー例文

独居生活を送っており、一人で近所に買い物に行くことができていたが近所のパチンコ屋の駐車場で倒れ救急搬送され入院。正常圧水頭症、高血圧、アルツハイマー型認知症と診断。現在はヘルパー支援等でなんとか生活できているが医者からは施設入所を勧められている。認定調査は担当ケアマネジャー立ち合いのもと行われた。

1-1
各部位を動かしてもらったところ、足のむくみがあるものの麻痺とまではいかず、そのため全体的に「ない」を選択した。

1-2
各関節を他動的に動かして頂いたが、足のむくみがあるが、拘縮とまではみられず、そのため全体的に「ない」を選択した。

1-3
ベッドのサイドレールになんとかつまかり寝返りすることが可能であったため「何かにつかまればできる」を選択した。

1-4
ベッドのサイドレールにつかまれば起き上がりはなんとか可能であり「何かにつかまればできる」を選択した。

1-5
何かにつかまることができれば10分間の座位保持は可能であり「自分の手で支えればできる」を選択した。

1-6
いすの背もたれに両手でつかまれば立位保持は可能であったため「何か支えがあればできる」を選択した。

1-7
居室内は壁や家具を伝いながら、ゆっくりと歩行している。建具や壁を伝いながらなんとか歩行することは可能であったため「何かにつかまればできる」を選択した。

1-8
調査時、両手をテーブルについて、テーブルに体を預けて立ち上がっていため「何かにつかまればできる」を選択した。

1-9
片足での立位保持に関しては調査時、テーブルやいすの背もたれにしっかりつかまっても、一人で10秒の立位を保つことはできなかったため「できない」を選択した。

1-10
自宅では入浴はしておらず、週に1回デイケアに通い入浴をしている。自分で体の前面は洗うが、手の届かない所は介護者が洗っているため「一部介助」を選択した。

1-11
手の爪も、足の爪もデイケア利用時に介護スタッフ入浴後にすべて切っているため「全介助」を選択した。

1-12、13
視力も聴力も調査時においては特に問題はなかった。

2-1
近くにある物につかまり、ゆっくりと介助なくなんとか行っている。

2-2
●独居のため介助なく移動しているが、歩行が不安定で、頻繁に転倒しており、介護者が体を支えるなど一部介助が適切と判断した。

2-3
嚥下は問題なく、自然に飲み込むことが出来る。

2-4
普通食を自力で摂取している。

2-5、6
●独居のため、排尿排泄ともに一人で行うが、リハビリパンツが常に尿失禁で汚れており、肛門のふき取りが不十分で下着に便が付着している事が頻繁にある。一部介助が適切と判断した。

2-7
介護者が歯ブラシや歯磨き粉、コップに水を入れて準備すれば自力で可能であり「一部介助」を選択した。

2-8
介護者が渡したタオルで、なでるように拭くが拭き残しがあるので、介護者がもう一度拭き直しているため「一部介助」を選択した。

2-9
介護者がブラシを渡せば自分で整髪することができるため「一部介助」を選択した。

2-10
介助者が服を構えると、本人が手を入れる協力動作をすることはできるため「一部介助」を選択した。

2-11
介助者がズボンを構えると、本人が足を入れる協力動作をすることはできるため「一部介助」を選択した。

2-12
週に1ペースでデイケアに通っている。また月に1~2回程度は病院通院している。

3-1
意思の伝達は問題なく可能である。

3-2
1日のスケジュール、通院の予定など全て答えることが出来た。

3-3
生年月日も年齢も正答することができた。

3-4
3点テストを実施すると3点ともに回答できた。

3-5
姓も名前も正答出来た。

3-6
季節も正確に正答できた。

3-7
住所まですべて答えることが出来たため「できる」を選択した。

4-1~15
精神的な面において問題はなく、そのため「4-12」以外に関しては「4群」に関して「ない」と選択した。

4-12
エアコンやテレビの消し忘れ等があって、毎日入る介護ヘルパーがその都度消している。(週7回程度)

5-1
●お薬カレンダーで服薬管理しているが、飲み忘れが多く残薬もあるため、一部介助が必要と判断した。

5-2
以前はすべて自己管理していたが金額の計算間違いや、現金の保管場所を忘れることが続いたため、現在は家族が管理しており、小遣い程度の金額は自己管理しているため「一部介助」を選択した。

5-3
日常の意思決定は自分で行っているが、治療方針の決定等については家族が行っているため「特別な場合を除いてできる」を選択した。

5-4
自分で買い物することは出来ないため、食材や日用品は全てヘルパーが買っているため「全介助」を選択した。

5-5
自ら調理することはなく、ヘルパーの援助を受けているため「全介助」を選択した。

7-1
屋内での生活は介護保険サービスを利用しながらなんとか自立できてはいるが、介助なしでは外出が困難であり、日中はベッドから離れて起きたりしている時間も多いがデイ以外では外出頻度も少なくそのため「A2」を選択した。

7-2
生活に支障をきたすような行動や意思疎通の困難さがみられる。日中と通じて介護サービスを通じても独居生活においては困難であり、そのため「Ⅲa」を選択した。

記入例2~認定調査 特記事項(自分勝手に行動する)認知症フリー例文集

これまで市内の自宅に長男夫婦の一緒に住んでいたが令和3年6月に自宅で転倒し腰部圧迫骨折で入院。その後アルツハイマー型認知症が発症。病院先で別の部屋に入ってしまう等、繰り返し何度か病院を転々と転院し今の病院に入院中である。認定調査は病院のケースワーカー、病院職員立ち合いのもと行われた。

1-1
両上下肢に若干の痺れ感はあるが、なんとか動かすことはできる。麻痺や拘縮等は「ない」を選択。

1-2
両上下肢に若干の痺れ感はあるが、なんとか動かすことはできる。麻痺や拘縮等は「ない」を選択。

1-3
自ら寝返りを打つことはできないため、介護者が定期的に体位変換を行っているため「できない」を選択した。

1-4
起き上がりの指示をしても起き上がろうとすることはない。起き上がりの能力はないと判断した。また立ち会った職員も「自分で起き上がることは出来ず、介護者が抱えて起こしている」と説明があり、そのため「できない」を選択した。

1-5
リクライニング型の車いすであれば座位保持可能であり「支えてもらえばできる」を選択した。

1-6
両下肢に筋力低下があり、立位保持は「できない」を選択した。
1-7
下肢筋力の低下があり歩行はできず、移動については車椅子を使用しているため「できない」を選択した。

1-8
自分では立ち上がることができず、介護者が手で引き上げている。意思疎通もできない状態。立ち上がりは「できない」を選択した。

1-9
両下肢に筋力低下があり、立位保持はできない。

1-10
入浴は特浴で洗身は自力で行うことができないため、そのため病院職員が「全介助」で洗身している。

1-11
自分で切ることは出来ない。入浴サービス利用時に病院スタッフが全介助で爪を切っている。

2-1、2
ベッドから車いすへの移乗は介護者が全介助で実施している。移乗については病院職員が脇を抱えて移乗の介助をしているため「全介助」を選択した。

2-3
嚥下は問題なく、自然に飲み込むことが出来る。

2-4
食事は自力摂取できないため、介護者が最初から最後まで全介助しているため「全介助」を選択した。

2-5、6
尿意・便意がなくオムツを使用している。排泄があったら介護者が交換している。排尿に関してもトイレ介助の際もトランスファー等で「全介助」であり夜間帯もベッド上にてオムツ交換しており「全介助」である。

2-7~9
歯磨・洗顔・整髪は自力で行うことができない。毎朝病院職員が「全介助」で行っている。

2-10、11
衣類やズボン等の着脱は自力で行うことができないため、病院職員の介助により着替えをしているため「全介助」を選択した。

2-12
現在は入院中であり「月1回未満」の外出頻度である。

3-1
日常的に発語・発声無く、表情の変化も乏しく、本人が何かを訴えることはない。

3-2
調査内容の聞き取りに対して、全く反応もなく病院職員が声掛けするが「う、うるさい」と叫び返答もできず、そのため「できない」を選択した。

3-3
生年月日、年齢ともに答えることができなかった。

3-4
直前のことを尋ねたが無言であり返答もなかった。
3-5
自分の名前は答えることはできなかった。

3-6
今の季節も答えることはできなかった。

3-7
自分からは話すことはなく、呼びかけに対して少し反応がある程度で、病院職員が声掛けすれば「わー、う、うるさい」といった叫び言葉にはならないため「できない」を選択した。

4-6
介護者が介助しようとすると『痛い!』『やめろ』などと大声を出すことが週に7回程度ある。

4-7
家族や職員の助言や指示には従わないことが多い(言葉も叫ぶ行為もある)が、それが介護に対する抵抗とまでは言えない。

5-1
薬は介護者が管理して準備し、口の中まで入れさせて飲ませているため「全介助」を選択した。

5-2
金銭管理は家族がおこなっている。本人が金銭を処理したり、出入金を把握したりすることはできないため「全介助」を選択した。

5-3
日常生活の事でも、ほとんど意思決定できないが、献立などの簡単な二者択一程度であれば可能。

5―5
自分で買い物することは出来ないため、食材や日用品は全て病院側、または家族が買っている。

5-6
現在は病院に入院中であり、そのため病院側から3食提供されているため「全介助」を選択した。

7-1
日中は食事、排泄、着替えの全てにおいて介助が必要な状態であり、ベッド上では寝返りもできず、夜間帯はベッドで寝たきりのため全介助されているため「C2」を選択した。

7-2
内服管理、金銭管理は出来ない。現在寝たきり状態のため、日常生活においても誰かのアドバイス等がなければ生活を送ることは困難な状況であるため「Ⅲa」を 選択した。

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