
現在というか来年になるかもしれませんが介護事業所を立ち上げを今考えているなかで、どこの介護給付ソフトを利用するか迷っている段階なのですが、ワイズマンって使いにくいですか?使ってみてどうでしょうか?使いやすいソフトを希望してます。
こんな疑問にお答えします。

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。
なるほど、結論から申し上げますと、ワイズマンの介護給付ソフトは使い勝手はけっして悪くはありません。
ケアプラン作成するときや課題整理総括表を作成するときなどもワイズマンならさくっと作れる機能があるので
これは便利だなとおもいますし
ただし値段が高いですよね。
ちなみにこちらがワイズマンの公式ホームページです。
◆ワイズマン公式HP
https://www.wiseman.co.jp/
ワイズマンの性能は評判や決して悪くはありませんが、これから事業所を立ち上げるなら、性能もそうですが少しでも値段が安くてリーズナブルに利用できる介護給付ソフトを、と考えるのが必然かと思われます。
例えばカイポケやほのぼのシリーズなどと比較したときワイズマンの値段は高いといわざるおえません。
ワイズマンって古い老舗の会社なので、昔から運営されている社会福祉法人とか医療法人系の地域で大きい病院を運営されているところとか
地域包括支援センターなどで利用されている率が高めですね。
逆にこれから事業所を立ち上げをされている事業所さんは、ワイズマンよりも値段が圧倒的に安いほのぼのシリーズのなかの一番安い「ほのぼのmini」というソフトが使いやすいですしおすすめといえばおすすめです。
「ほのぼのmini」に関しましては以下の記事より詳しく解説しております。
関連記事:ほのぼのminiとほのぼのnextの違い&どちらがおすすめなのか解説
一番のおすすめはワイズマンよりも今なら18か月間も無料で利用できるカイポケが一番これから立ち上げされるのであればおすすめのなかのおすすめです。
ワイズマンと他の介護給付ソフトと比べて使いにくいのか使いやすいのか解説
といいつつもだいたい解説してしまった感もありますが(笑)
ワイズマンが決してダメといっているわけでもありません。
先日このようなツイートをしたのですが
一晩かけてようやく結論でました。
地域包括支援センターのセンター長に名探偵コナンが役職就いたら、全てうまくいく。困難事例ケースもなにもかもうまくいく。間違いない。
— アイアム (@iamkeamane) August 23, 2021
名探偵コナンのような、それこそ「できる人」がいればワイズマンでもいいです。
ワイズマンには便利な機能も多いですから
でもその便利な機能を使いこなすことができなければまさに「豚に真珠」ですよね
だからはじめはシンプルなソフトのほうをおすすめします。
「ほのぼのmini」orもしくは「カイポケ」なら説明書とか読まなくても感覚でさくさく作業ができるようなシステムになってます。
あとネットでも情報が多いのも「ほのぼのシリーズ」とか「カイポケ」のよさですね。
ワイズマンの場合だと2021年3月をもって「国保連に直結する請求サービス」が終了してしまったので、これからわざわざワイズマンを選ぶあれもないなぁと個人的にはそう思ってます。
ワイズマンの他の介護ソフトの比較&メリットとデメリットについて
niku niku nikikkuさん、ありがとうございます😊
ワイズマン、機能が充実してそうなイメージですけど、かえって使いづらさもあるんでしょうか??
こちらカイポケです。
認定有効期間を前の期間のまま変えてなかった―😱
とか、ホント自分がイヤんなるときあります😵💫— 佐藤 勇@ひまわりしゃちょ (@isam_satoh) August 21, 2021
性能がよくても融通が利かない点がワイズマンの大きなデメリットといえます。
メリットはやはりその性能ですね。
はじめは使い勝手がはっきり言うとよくない、操作画面とかがわかりにくいんですよね。
だけれど慣れてくるとケアプラン作成する際もケース記録打ち込みするときとか
サービス担当者会議の議事録を打つときなども便利な機能もあり助かってます。

先輩はパソコン関連につよいですもんねぇ。ケアプランのことを話しているときより介護ソフトのことを話しているときのほがいきいきしていますよ~

え?それは褒め言葉ですか?それともただの嫌味ですか(笑い)
それとあとはワイズマンという介護ソフトはASP式というところにも注目しておいたほうがいいです
いわゆるパソコンにソフトを内蔵して使う仕組みなので、その内蔵したパソコンでしか使えないという点もメリットであり、逆にデメリットといえます。
どういうことっていうと、セキュリティー的にはワイズマンのようなタイプのソフトのほうが安全なわけです。
なぜならそのパソコンでしか使うことができないわけだからですね
でも例えば仕事から自宅に帰ってからなにかしらの事情でどうしても介護ソフトを使わざるおえないくなった。
となった場合にそのパソコンがある会社まで夜中でもいってくるしかないわけです。
そこがワイズマンの面倒なところともいえるしデメリットといえばデメリットといえます。
続いて以下よりワイズマンの3大特徴について解説していきますね。
大切なデータをしっかり管理してくれるワイズマン
ワイズマンでは、徹底した管理体制で大切なデータをお守りします。
ワイズマンは耐震性・耐火性に優れた専用施設なので、災害時にも安心です。
盗難や破損、インターネットを介したデータ消失など、あらゆるセキュリティが強化されています。
社内だけでなく、他事業所との情報共有も可能するワイズマン
入力したデータはすぐに共有できるため、迅速なコラボレーションに有効です。
ワイズマンは地域包括ケアシステムの実現を支援しているため、情報共有が迅速に行えるだけでなく、過去のデータも拾いやすくなっています。
全国20支店でのカスタマーサポートのワイズマン
フリーダイヤルに加え、全国20カ所のサポート拠点で、質問・相談を知識豊富なスタッフがサポートします。
回答率90%以上のつながりのあるサポートセンターで、安心してご相談いただけます。
何事もやりすぎて使いこなせなかったり、費用対効果が悪かったりしては意味がありません。
介護ソフトを使う目的は、日々の業務の効率化ですよね?
ワイズマンよりおすすめの介護給付ソフトを選ぶとしたらどこがおすすめか?
◆ワイズマン公式HP
https://www.wiseman.co.jp/
これはさきほどもお伝えしましたが、これから事業所を立ち上げるとなれば、ASP型のワイズマンよりもクラウド型のほのぼのmini
もしくは断トツでカイポケをおすすめします。
クラウド型のカイポケやほのぼのminiはどのパソコンからもアクセスが可能でシンプルな機能で使いやすいんですよね
あとカイポケは機能もさることながらサポート体制も充実しているので、
事業所立ち上げでばたばたして請求でヘタって困ってしまってわんわんわわーん、犬のおまわりさん的に親切なサポート体制です
やり方とかわからず電話すると、IDを伝えてリモートでカイポケサポートの方がわからないところをおしえてくれるだけでなく
その場でカイポケサポートセンターの方がリモートでやってくれますからこれはたすかりますよ
だってわかんないことって説明書読んでもわからないじゃないですか
訪問看護の電子カルテってどこにするかすごく悩むところだと思いますが、カイポケは給与計算や伝送、口座振替やカーリース(どこよりも安い)などいろいろ使えることが多いので、レセ時期のエラーの多さや医療保険の算定の見づらさを抜かせば一番コスパがいい気がします☺️🙏
— 訪問看護のつこちゃん🐥 (@nsaikna) May 10, 2021
それと無料体験期間が最大18ヶ月であるところもカイポケをだんとつでおすすめする点となります
ワイズマンも決してダメというわけはないですが、デメリットとメリットを総括しててんびんにかけた場合
やはりワイズマンの使いにくい点とサポート体制の縮小化を比べてもカイポケに軍配があがってしまいます。
ちなみにワイズマンも悪くはないのですがカイポケの話になりましたのでここでカイポケの公式ホームページもご紹介いたします。
◆カイポケ公式HP
https://ads.kaipoke.biz/
カイポケにおけるメリットやデメリットなども考慮しながら別の記事でもいくつか解説しておりますので、こちらもあわせてお読みいただけるとおおいに幸いでございます。
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