作業療法士精神科きつい?辞めたい?向いてる向いていない人の特徴

訪問リハビリテーションでの作業療法士として4月から働いていますが体力的かつ年齢的な限界を感じているところです。正直仕事がきついと感じているところですがご意見を頂戴したいところではあります。

今回はそのような悩みにお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

なるほど、訪問リハビリテーションでのリハビリとなると主に在宅でのリハビリが主になるので、

いわば「アウェイ状態」でどうしても仕事がやりづらいという作業療法士さんもおられますよね。

在宅ケアマネジャーとして日夜仕事している自分としましても、

自社の住宅型有料老人ホームと他者の住宅型有料老人ホームとでは「ホームグラウンド感」と「アウェイ感」があるのはどうしても仕方ないない必然なんですよね・・

先日こんなツイートをしましたが、今回は主に作業療法士の働き方や悩みにフォーカスして解説していきます。

今回の記事は主に

:こんな人向けの記事
・作業療法士として辞めたい限界を感じておられる方向け
・体力的に作業療法士としてきついという理由で悩んでいる方
・作業療法士としての将来性やキャリアについて調べている方向け

という方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。

結論から申し上げますと、いきなり精神科病棟などの作業療法士ほど仕事内容がきついものはないと感じます。

なぜなら精神科は目に見えて劇的によくなるかといえば、決してはそうではないことのほうが多いからです。

また高齢者の介護老人保健施設などの通所リハビリテーションの作業療療法士の業務。

これもなかなか高齢者はADLがぐんぐん向上することはまれで、むしろ下がる人も多いです。

なので新卒で作業療法士として仕事をしていくなからで明らかにモチベーションが下がることも、これまた仕方ないことなんですよね。

このあたりのこともふまえてもう少し深堀りして解説していきます。

というわけで早速参りましょう。




作業療法士になりなさいと過去に親に言われて思った「不思議」について解説

作業療法士の仕事も介護士系の方々からみると「いったいどんな仕事をしていらっしゃる方々なんだろう?」

と、いぶかしげになにげに不思議に思われてしまう専門職が意外と作業療法士という職業だったりします。

不思議といえば星野源さんの『不思議』という曲がすごく好きでいつも聞いてます

それはそうとのっけから「自分語り」でサブい話かもしれませんが、僕自身でいえば30代から介護職として働き始めたのですが、

親に「介護士は給料安いから理学療法士(PT)か作業療法士(OT)の資格取るほうがいいよ」と言われたのですが、

「今さら30とかなってもさー勉強とかしたくないよぉー」と思った僕はとある介護老人保健施設で介護士として働くことになったのですが、

介護士から現在ケアマネジャーとして働くことになったいきさつめいた記事はこちらの記事で割愛していただくとしましてですね、

関連記事:ケアマネ大変で辞めたい?向いていない?失敗例や苦労話の実例

結論から申し上げますと、

ひと昔前に比べると理学療法士(PT)や作業療法士(OT)に比べても

介護福祉士や介護支援専門員の給料がひと昔前と比べてもそこまで「大差」がないと言わざるおえないのが現状です。

作業療法士として年齢のきつい限界を感じたときはどうしたらいいのか


作業療法士に限らずに理学療法士や言語聴覚士といったリハビリ専門職の方で若い方で仕事ができる方って今すごく多いなって現場を通じてひしひしと感じております。

それでも以前書きましたこちらの理学療法士における記事でも書きましたが、

関連記事:理学療法士もう辞めたい?将来性がない?オワコン?向いてない?

いわばリハビリ専門職として自分自身がいかせる職場に出会うことが一番幸せになるゴールといえます。

が、そんなうまいこと人生いくわけないのが「神様のイタズラ」なのかもしれません。

どんなに作業療法士となるために勉強してきて資格を取得したとしても、お金の話ばかりだけではありませんが、

結論的に介護福祉士や看護師やケアマネジャーと給料が大差ないとなると苦労して作業療法士の資格を取得したという気持ちが萎えることも人のよってはあるかと存じ上げます・・

若くして作業療法士として活躍しようといざ頑張ろうとしたけれども、数年数十年と経過して

いつのまにやら「肉体的にキツい・・」と感じたまま、ただただ年齢だけが経過している作業療法士さんがいるということも、これもまた現実であったりします。

作業療法士の仕事辞めたいと思っているユーザーの意見や感想について

ただしそのような理性ある作業療法士の方は「今の現状に危機感」をお持ちの方が多くて「なにかしらの副業」をならっておられる作業療法士さんも多いという印象もSNSなどからそのような感想を持ちました。

ということも踏まえて、今の年齢的な限界を感じるその前にその前に次の一手を打っておくことも

これからの作業療法士としての働きかたといえるのかもしれませんね。

転職は決して「逃げ」ではないと僕は思います。

厚生労働省でケアマネジャーも介護福祉士のように処遇改善手当の必要性が検討されているとの事

その理由は「人手不足」と「ケアマネの必要性」が認知されてきているとの事

ケアマネやらずとも職場によっては現場勤務でもケアマネ手当支給されてる所もあるからアマネの資格は取得しといてもいいかも

作業療法士の方や理学療法士の方でも介護支援専門員の資格を取得されておられる方も意外と多いですよね、

それでも介護支援専門員の資格を取得したからといって作業療法士としてキャリアがアップされるのかどうかについてはまた別の問題ではありますが・・

資格を取得してのスキルアップしての転職というのも選択肢のなかのひとつです。

作業療法士の働き方向いている人も向いていない人どうしたらいいのか?

僕が日々在宅ケアマネジャーとして訪問リハビリステーションや通所リハ(デイケア)で作業療法士さんと接するなかで、

先ほども星野源さんの曲を紹介させていただきましたが、こちらの『日常』の曲がまさに高齢者のリハビリテーション職における「気持ち」みたいなそんな感情になるんですよねぇ

ムダなことだと思いながらもそれでもやるのよ

意味がないさといわれながらもそれでも歌うの

理由などいらない少しだけ大事なものがあればそれだけで(歌詞引用)

と、ことさら若い方と違い高齢者におけるリハビリにおいて

果たしてこんなことして意味なんかあるんだろうか?

もっと作業療法士として専門的にいかせる場所が自分にはあるのではないだろうか?

と真面目に真剣に今の仕事に打ち込んでおられる作業療法士の方ほどそう思われることもこれまた現実ではあります。

ただしながら世の中思うようにもいかない方が僕も含めてですが大半だと思います。

だからこそ、そこで諦めちゃいけないと強く思うわけであります。

作業療法士といえども年齢において仕事がキツくなったりだとか体力的に限界を感じることも当たり前ですが

この高齢化社会においてこれからもますますそうなってくるはずのは明白なわけです

まさに超高齢化社会による「働き方改革」がトレンドになってくるのじゃな。

だからこそ今ここで、最後ご自身における作業療法士として働き方を見直す時期に差し掛かっている時期なのかもしれません

むしろ年齢的なことも考慮しますと、今まさらにその時期にさしかかっていると考えてもいいのかもしれませんよ

訪問リハビリテーションの作業療法士としてはやりがいがないと感じられた場合でも病院でもリハビリ業務にやりがいを感じて仕事にやりがいを感じられたというケースも僕の場合でも多いです

ほんと働き方って人それぞれなんですよね

作業療法士というリハビリ専門職に限らずに

介護福祉士でも介護支援専門員など職種内容は違えども

根源的な仕事における内容や考え方などは皆「共通」していると思える昨今ではあります。

そういったことも踏まえて、もしもあなたが今仮に作業療法士の仕事きつくてもう辞めたいといった場合においておもいきって今の職場を辞めるという選択肢もありです。

それにまた作業療法士として年齢的と体力的に辞めたいときはハローワークやインディードで求人を探すよりもおすすめなのがリハビリ専門職に特化した求人サイトの活用です。

これからの転職で何を叶えたいか?なにが希望なのか?

年収なのかスキルアップなのか、人間関係なのかなど。

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ちなみに作業療法士は理学療法士と比べて、いわゆる精神的なリハビリの側面が強いですよね。

ですので作業療法士に向いている人の特徴として、数字より気持ちを重視する人のほうが向いているはずです。

その逆もまたしかりで、数字が好きな人。

そちらは作業療法士よりも理学療法士のほうが向いているといえます。

理学療法士のほうが身体的なリハ職になりますから、どうしてもその違いがあるといえます。

というわけで今回は以上になります。

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