ケアプラン作成 長期目標・短期目標 文例 書き方 記入例 フリー素材

ケアプラン作成に時間を使う余裕もないです。長期目標や短期目標の書き方文例みたいなのがあれば助かります。

このような悩みに答えます。

今回ご紹介しますケアプラン作成時における長期目標と短期目標の書き方の文例や記入例ですが。

アイアム
アイアム

僕が実際に現場で使用したケアプランを原案としながら作成した文例や書き方になりますので、そのまま使用しても構いません。

組み合わせたり表記の仕方を変えたりしても構いません。

フリー素材としてお使いいただき参考になれば幸いです。

今後も随時、バージョンアップしたり追記していきますのでぜひ「お気に入り」に当ブログを登録しておいてください。

それでは早速まいりましょう。




家事・生活援助に関する長期・短期目標 文例 記入例

・一人で部屋の掃除をきれいにすることができるようになる。

・テーブルにセッティングされたお薬を自分で飲むことができるようになる。

・一人でお薬を自己管理できるようになる。

・整理整頓され衛生的な環境で過ごせるようになる。

・室内の整理整頓ができるようになる。

・身体や介護者の負担がなく起居動作が出来る。

・寝起きがスムーズに出来る。

・排泄後もきれいにでき、快適に過ごせる。

・おむつが定時事に交換ができ、きれいにできる。

・清潔な環境で過ごす事が出来るようになる。

・居室の整理整頓や身の周りの清潔が保たれる。

・自分で家事ができるようになる。

・少しずつでも家事が行るようになる。

・規則正しい食生活を継続する。

・食事を3食規則正しく食べる。

・調理が得意だったころを思い出し楽しく作業できる。

・ヘルパーと一緒に食事作りが出来るようになる。

・きちんと食事がとれるようになる。

・居室内の環境が整える。

・家族に負担をかけないで生活できるようになる。

・食事がおいしく食べられる

・調理が得意だったころを思い出し楽しく作業できる

・清潔な環境で過ごす事が出来ている

・馴染みの環境で、家事等の心配なく過ごせる

・家族の食事の質が上がる

・ヘルパーと一緒に食事作りが出来る

・居室の整理整頓や身の周りの清潔が保たれている

起床時に関する長期・短期目標 文例 記入例

・自分の力で寝起きする。

・起きている時間を増やせる。

・毎朝や寝る前の準備が整える。

・生活リズムが持て身なりが整えられる。

・起き上がりの動作を安全に行うことが出来るようになる。

・身体に負担を掛けずに無理なく生活出来るようになる。

・起居動作が安楽に出来るようにする。

・いつもきれいな身なりで過ごせるようになる。

・身体に負担なく起居動作を行うようにする。

・自分のペースで寝起きを続ける。

・寝起き動作および起居動作をひとりで安全に行なうことができる。

・歯磨きや洗顔など毎朝の日課ができるようになる。

・必要な栄養や水分がきちんと摂れる。

・自分で食事を摂ることを続ける。

・口腔内をきれいにし誤嚥を予防する。

・体に負担のない体勢で過ごせる。

・落ち着いて日常生活が送れている

・起きている生活が出来る

・口腔をきれいし、入れ歯を新調できる

・毎日の生活リズムを保て身なりが整う。

・離床する時間が増え活動的に過ごせる。

・苦痛なく穏やかに過ごせている

・口腔をきれいし、入れ歯を新調できる

・時間に合った準備ができる。

入浴に関する長期・短期目標 文例 記入例

・体調の不安なく入浴できる。

・体の清潔が保てる。

・転ばず心配なく入浴ができ、皮膚の感染症を予防する

・転倒なく浴槽の出入りが出来、皮膚の清潔を保てるようになる。

・定期的に入浴し清潔を保つ。

・入浴でき皮膚疾患を予防する。

・気分良く入浴が出来るようになる。

・毎日の生活リズムが整える。

・整った環境で過ごせるようになる。

・必要なものを揃えられ、不自由しない生活を送れるようになる。

・起き上がりや移動をスムーズに行えるようになる。

・体に負担なく休め、座位保持が出来るようになる。

・自分で出来ている事が続けられるようになる。

・定期的に入浴ができ、身体の保持が保つことができる。

・定期的にお風呂に入り病気を予防する。

・自分で洗えるところは洗えるようにする。

・身体に負担なく入浴できるようにする。

・活動性を維持し、張りのある生活ができる。

・安全な環境で運動し、身体機能および体力の低下を防止できる。

・褥瘡の発生を予防する。

デイサービス・デイケアに関する長期・短期目標 文例 記入例

・体を動かすことを続ける。

・機能低下を予防し維持できる。

・足を動かして、立ち上がりや歩行に自身を持つ。

・自分の足で自由に外を歩けるようになる。

・転倒予防に伴って下肢筋力が強化される。

・歩行や階段の昇降がふらつかないでできる。

・体を動かす機会を続ける。

・足腰に負担を掛けずに無理なく生活出来るようになる。

・人と関われる機会を継続する。

・知人と会話をする時間を持てるようになる。

・自宅内や自宅周辺の移動を自分で続けられる。

・体力、足腰が弱くならないように運動を続ける。

・湯船にゆっくりとつかれるようになる。

・入浴ができるようになる。

・定期的に外出しておしゃべりができる。

・自分自身で洗えるところは洗えるようになる。

・自分で洗えないところは手伝ってもらいながら清潔保持に努める。

・いつも人とのつながりを感じ、明るい気持ちで過ごすことができる。

・運動やマッサージをすることで筋力低下を防止する。

・定期的に継続することで転倒せずに歩くことができるようになる。

・身体のバランスを保ち転倒を予防できる。

・立ち上がりや移動時はふらつきがなくなる。

・他者との交流の機会を持つことができるようになる。

・出かける楽しみができ、気分転換できるようになる。

・体を動かす機会がふえ、体力に自信が持てるようになる。

・離床する時間が増え活動的に過ごせる。

・日常生活に不自由なく暮らせる。

・痛みや疲労感なくいられる。

・気分が落ち込まない時がある

・頸部後屈なく安楽な姿勢が保てる。

・人と交流し顔馴染みを増やせる。

福祉用具に関する長期・短期目標 文例 記入例

・車イスなどスムーズに動かせるようになる。

・少しでも住環境整備が必要なく暮らせるようになる。

・転倒の心配なく移動が出来、起きている時間を増やせる。

・寝たり起きたりを自力で行うようにする。

・以前のような習慣で生活できるようになる。

・起居動作がスムーズに出来る。

・自力で寝起きをする。

・活動的に過ごし、身体機能と体力が確保される。

・転倒・転落のリスクが軽減され、起居動作が自立できる。

・屋内の移動が自立できるようになる。

・全身の皮膚状態がわかり予防が出来る。

・トイレに手すりを設置し一人でトイレがでいるようになる。

・トイレフレームを一人で使用できるようになる。

・転倒防止と足腰の負担が軽くなる。

・転倒防止と移動範囲が広がる。

通院関連・病院に関する長期・短期目標 文例 記入例

・定期的に安全に通院できるようになる。

・医療機関をしっかり受診できるようになる。

・付き添うことで病院へ行くことができる。

・病院に一人で行くことができるようになる。

・定期的に病院に通院する。

・通院を継続し病状の悪化を予防する。

・定期的に通院することで健康が維持できるようにする。

・定期通院にて病状の安定が確保される。

・受診を継続する、薬を忘れないで服用する。

・医師による治療を続け、体調の悪化や骨折等なく暮せる。

・受診ができ、不調なく過ごせるようになる。

・定期的に状病悪化や再発を防ぐことができる。

・状態変化を早急に発見できるようにする。

・定期通院にて病状の安定が確保される。

・訪問診療や訪問看護を受け安心して在宅生活を続けたい。

・休むことなく定期通院が継続される。

透析に関する長期・短期目標 文例 記入例

・透析治療を今後も継続していいく。

・透析治療による送迎中に安全に自宅前に待機する。

・定期的な入浴により身体面の生活さを保てるようになる。

・背中の手の届かない部分は妻が介助し入浴を安全にできるようになる

訪問看護に関する長期・短期目標 文例 記入例

・毎食きちんと栄養が摂れる。

・低栄養や感染症を予防する。

・麻痺があるが、日常生活に支障なく暮せる。

・脳梗塞の再発を起こさない。

・治療や病状の管理が出来る。

・病状観察や健康チェックを継続して受けられる。

・医療と連携し病状の把握・健康管理を行う。

在宅酸素・往診関連に関する長期・短期目標 文例 記入例

・定期的な往診などで症状の悪貨を防ぐ。

・在宅酸素を継続して安全面に気を配りながら使用していく。

その他の長期・短期目標 文例 記入例の書き方 フリー素材

・自力摂取を続け、栄養状態を維持する。

・自力で食事を摂取し栄養が摂れる。

・健康を維持し、不安なく生活する。

・指示通りに服薬できる。

・活動性を維持し、張りのある生活ができる。

・安全な環境で運動し、身体機能および体力の低下を防止できる。

・医師による治療を続け、体調の悪化や骨折等なく暮せる。

・受診ができ、不調なく過ごせる。

・家事のなかでもできない部分は支援してもらいながらできることは自分でも行う。

・体調がよいときは簡単な片付けは行うようにする。

・健康管理や定期受診を行い不調なく過ごせる。

・予定通り治療が受けられ、在宅生活が続けられる。

・退院して今後も抗がん剤治療を続けながら自宅で療養生活を送れる。

・介護タクシーなどの利用により、定期的に受診できる。

・治療を続けつらい症状を和らげる。

・治療を続け、痛みや苦痛なく過ごせる。

・心身の相談ができて、少しでも足のむくみを軽減できる。

・難しくなってきた部分手伝ってもらうことで不安なく暮らせる。

・外出が楽しみとなり本人や家族も気分転換出来る。

・一人でできることが増え在宅での暮らしが継続できる。

・これ以上体重が減らないようにする。

・皮膚疾患がなく気分よく過ごせる。

・低血糖を起こさないように過ごせる。

・食事や水分をしっかりとって体力低下をして健康管理ができる。

・適度な入浴をすることで清潔さを保つことができる。

・歩行器をつかい転倒の危険が減少できるようになる。

・住み慣れた自宅で落ち着いて暮らせるようになる。

・排泄後不快感なくいられる。

・体の硬直が緩和できる。

・転倒防止と足腰の負担が軽くなる。

・身体状態の管理や確認を行ってもらう。

・自分でも意識して体を動かす

・清潔を保てる。

・圧迫による負担が少なくできる。

・人と交流し顔馴染みを増やせる。

・体の清潔を保つ。

・日常の介護を受けられる。

長期目標と短期目標の具体的な記入例の書き方について解説

さて、ここまでランダムにケアプラン作成においての長期目標や短期目標についてフリー素材形式でお送りしてきましたが、

再度ケアプラン時における「目標の書き方」についておさらいしていきたいと思います。

まず、長期目標においても短期目標においても「その人の自立支援における具体的な目標」でなければならないという点です。

どういうことかというと、ダメな例として例えば、

・安全にお風呂に入ることができる

・毎日安心して御飯が食べられる

・安心して安全に毎日が送られることができる

といった「安全」「安心」というキーワードは具体的というよりも抽象的な目標になってしまうので、ケアプランチェックが入った場合にツッコミが入る場合が多いです。

かといって、長期目標や短期目標の書き方がマズいからといって返金対象とまではいかないですが、注意や指導は入りますよ。

ケアプランチェック実施や、そのほかの実地指導における不安な点などもこちらの記事で詳しく解説しておりますので、よろしければ御覧くださいませ。

関連記事:実地指導の抜き打ち立ち合いが引っかかるのが怖い方に対策を解説

それと、こちらも合わせて読んでいただきたいおすすめ記事になります。

在宅ケアマネジャーとして居宅介護支援事業所に勤めておりますと日々いろいろな業務があり疲弊してくるかと思いますが、ストレスをなるべくためないようにすることが一番大切だと、仕事を日々していきてつくづくそう感じております。

あまり気をはりすぎたり、思いつめたりするのことは長期的に働くことにおいてもあまり得策とはいわざるおえません。

ケアマネジャーは神様でもなんでも屋ではないのですから。

あくまでも介護支援業務の仕事だということです。

利用者のための仕事ではありますが、それで自分自身が体を壊してしまっては元のこもありません。

ということで今回は以上になります。

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