社会福祉士vsケアマネジャーどっちが上?ダブルライセンス必要?

自分としては社会福祉士として地域包括支援センターに新卒で勤務となってかれこれ数年が経過してケアマネジャーとかまわりがダブルライセンスでいろいろ資格を取得しているので自分も取ったほうがいいか正直悩んでいるところです。

今回はこんなお悩みを解決します。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

僕自身の経験でいえば介護の現場を経験しながら介護福祉士の資格を取得してから、そこから介護支援専門員の試験を合格して通称ケアマネジャーという資格を取得しました。

そこから在宅支援であります居宅介護支援事業所に現在は勤務しているケアマネジャーでありますが、結論から申し上げますと資格はあるに越したことはございません。

社会福祉士として地域包括支援センターに勤務されているということですが、いつどうなるものか今のご時世一寸先は闇の世界です。

これは介護業界とか医療系とかに限らずにです。

なにがあるか国会議員でもわからないであろうこの不確かな世の中を生きていく私たちですから資格がいるいらないとかTwitterなどでよく炎上している議論にいちいち耳を傾ける意味すらもないわけです。

何度も申し上げますがどんな資格であれ取得して損するわけでもないので(年会費などかかる意味不明な資格でもない限りにおいて)

ですので資格マウントをする必然も必要ナッシングなわけです。

先日ツイートした下記の通りです。

社会福祉士の資格が上とか、いやいや介護支援専門員の資格のほうが上でしょうとか、そんなかさかさになったウンチのかさぴたのような議論をするよりも

今そしてこれからの福祉業界での働き方において、いろいろと考えそして行動していくことこそそれこそが、もっとも大切なことと思えますよね?

そして働くうえで転職サイトは必須です。

たとえば僕でいえばマイナビ介護職に登録して介護業界の動向を探ったりしています。

ケアマネジャーや社会福祉士の将来性やダブルライセンスを持った求人案件など非公開で好待遇求人が見つかるのでマイナビ介護職は登録しておけばメリットが大ありですよ。

ケアマネジャーが上とか社会福祉士が上だとかいう資格マウントよりも「日々の業務」にフォーカスして仕事業務に邁進していきたいところでは個人的にはそう強く感じるところではあります。

ということで早速参りましょう。




社会福祉士もケアマネジャーどっちが上とか考えても実際は無意味である?

無意味とまでは言いませんが、先ほども申し上げたとおりどんな資格であってもないよりはあったほうがよいわけです。

それよりもその資格をどういかすのか?

といったそのことこそがよほど重要度が高いといわざるおえません。

僕自身の話で恐縮ですがケアマネジャーという仕事がサービス提供責任者や介護現場の仕事よりもはるかに楽だとやる以前はそう思っておりました。

それでも居宅介護支援事業所という在宅のケアマネジャーの業務における特殊をいわざるおえない働き方でケアマネも大変な職種だなぁという感想を持ったということも事実であります。

関連記事:ケアマネ大変で辞めたい?向いていない?失敗例や苦労話の実例

ときには現場のヘルパーがするような通院介助もすることだってあります。

これは地域包括支援センターなどに勤めておられる社会福祉士の方でも同じ感想が「たしかに、そうだね」とうなづいていただけると自負します。

現場での教科書どおりにいかない業務に追われる最中に訪れる月初の介護請求業務もこれまたストセスに苛まれる仕事のひとつであったりしますよね。

そのため介護請求ソフトは使いやすいストレスがないソフトがおすすめであります。

関連記事:介護給付ソフトおすすめランキング!!レセプト請求業務が楽になる!!

【社会福祉orケアマネジャー】ダブルライセンスでの資格あるある言います

これはもう下記に先日ツイートしたとおりであります。

ダブルライセンスで資格を取得することはそれはそれで素晴らしいとは思います。

社会福祉士の仕事はなにも地域包括支援センターばかりではありませんがケアマネジャーの資格も取得しながら自分自身をアップデートしてカスタマイズすることはとても素敵だと思いますしキャリアアップにもつながるはずです。

ダブルライセンスできる環境だとしたらケアマネジャーがとか、社会福祉士とかが、とかじゃなくってどっちが上とかでもなくどっちも取得したらいいんですよ。

ちなみに社会福祉士の資格からケアマネジャーの資格は比較的ダブルライセンスできやすいですね。

逆に僕自身もそうですがケアマネジャーからの社会福祉士の資格はけっこう難しいですし大学出身ならまだしも高校卒業で介護業界からケアマネジャーになった場合は、社会福祉士の資格取得はいろいろネックになる点が多いです。

関連記事:社会福祉士ソーシャルワーカーに向いていない?辞めたい理由とは

ケアマネジャーと社会福祉士以外で必要な介護支援関連の資格はありますか?

これはもう明白でありまして「介護福祉士」の資格があれば介護業界で働くうえで、かなりの利点になることは言うまでもありません。

先ほどツイッターでも解説しましたが、再度ここでおさらいします。

どんな問題も必ず解決できる7つのメソッド

①問題をはっきりさせる
②問題の原因になっている可能性のあるものをすべて洗い出す
③問題の可能性のあるものをすべてリストアップする
④意思決定する
⑤解決策を実行するときの役割分担をする
⑥報告ちょスケジュールと意思決定に成功したかどうか決める
⑦あなたが行動を起こすかなど解決策を実行に移し問題を解決する

「ブライアン・トレイシーが教える年収を自分で決められる人になる方法」より

なのでケアマネジャーが上とか社会福祉士が上とかそんなどうでもいい議論をするよりも自分自身の働きかたを見直すことのほうが、それこそのほうがよほど重要度が高かったりします。

まさに上記のツイートのとおりであります。

残念でありますが絶対に安全な業種というものはこのコロナ時代においてあるわけがないのが現実です。

けっきょくのところ自分自身におけるどんな武器を身につけるかがポイントであったりします。

福祉医療系であれば、どんな資格を身につけてそれを自分のものとするかが一番大事なウエイトを占めるわけであります。

なので会社や社会に頼りすぎるのはやめておいたほうがいいわけです。

残念ですがそれが現実です。

だからこそ今から「勝てる転職先」をみつけることが一番なんです。

社会福祉士、または介護支援専門員であるケアマネジャーが転職するに際にぜひ登録して頂きたい転職サイトは以下になります。

社会福祉士または介護支援専門員(ケアマネジャー)にオススメな転職サイト&エージェント

上記に紹介した介護系に特化した介護転職支援サイトに複数登録することで、いわば「逃げる転職」ではなく「勝てる転職先」をみつけることができるずですよ。

これらの転職サイト&エージェントは大手の介護系に特化した転職サイトを運営している会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているという点と高待遇かつ好条件の求人案件が受けられることがなによりのメリットです。

また同じ求人案件でも転職サイト&エージェントによって待遇や収入が違うことが多いので複数に登録することをおすすめします。

なので上記の介護系転職エージェントは基本的にすべて登録することをおすすめします。

そうであっても「良い好条件な求人」ほどにすぐに決まってしまいます。

だからこそ常日頃から「どうしたら今の自分自身を高評価して好待遇での条件を提示してくるか?」と情報をリサーチすることがとても大事になってくるのです。

今の自分自身よりもキャリアアップ目指すならまずは自分自身の資格やキャリア分析から始めることが大切です。

社会福祉士としてダブルライセンスを目指す前に必要なこととはなんなのか?

これはもう明白でありまして、今あなたが社会福祉士として何ができるのか?またはあなたの社会福祉士としての強みは何かなどまず自分自身のキャリアを自分で分析することがまず必要なことです。

例えば社会福祉士として地域包括支援センター勤務をしてきてなにをしていきて、これからどうなりたいのか、いったいなぜそうなりたいのかなど、まず分析することです。

ケアマネジャーとしてダブルライセンスを目指す前に大切なこととはなにか?

これもケアマネジャーとしてダブルライセンスを目指すよりももっと今目の前にある幸せ感に気づくことが大切だと思うんですよね。

資格ウォッチャーにならずに今ある仕事における幸せを大切にすることが大切なことであったりします。

わざわざ次なる資格を取得しなくても、視点を変えれば幸せに気づけるはずなんですよね。

ケアマネジャーの資格をせっかく取得したのならばまず今のケアマネ業務をしっかりと遂行することが大事です。

関連記事:ケアマネジャー心が折れる対策として読むべきおすすめ書籍10選

そうであってもいずれ今の業務に邁進していくなかで、本当に今のままでいいのか?

もっと自分には別の道があるのではないのか?

など自問自答することもあります。

真面目に業務してきた人こそほどそう思うことが多いわけです。

なぜなら優秀な人ほど今のご時世において転職でキャリアアップする世の中なだからです。

これはかなり大事な考え方なのですが、社会福祉士やケアマネジャーに限らずに転職で一番大切なのは「まず己を知る」ことが一番大事なんですよね。

ということで今回は以上になります。

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