地域ケア会議は無駄に無意味で必要ない?ケアマネどうなる今後?

地域ケア会議はケアマネ単独ではどうにも解決できないことなどをみんなで共有して解決に向けて動く場だと思っていましたが、事実として会議をやったという実績を作るためにやるしかない地域包括支援センターの本音というのは本当のことなのでしょうか?

今回はそのような疑問にお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

結論から申し上げますと、地域ケア介護はマジでムダであり無意味で必要ナッシングという結論に至りました。

Twitterでもつぶやきまして、いろいろな役職のついた方などのコメントなどいただきましたが、結果的にはこんなかんじになりました。

これはマジで無駄であって「地域ケア会議」開いたところで何も解決にならないばかりか逆に混乱を招いて前より状態酷くなる場合もかなりあります。

その理由は包括も行政も相談されたところで実際は何をどう解決に導けばいいか混乱してるからです。

混乱+混乱=大混乱。

その「理想と現実」は悲しい「現実」しかそこにはありません。

理想などは幻想にすぎません。

そんなわけで、これ割りと批判されるかもしれませんがケアマネジャーの将来性も関わることにもなりますので、今回はさらに深掘りしつつ解説していきたいと思います。




地域ケア会議で行政関連が動いてくれるという幻想から脱出したほうが無難?

行政とか本音で言いますが「やっつけ仕事」このうえハンパないということも明白な事実なんですよね。

地域ケア会議を開かなければならないという「地域包括支援センター」の本末転倒な業務にわれわれ在宅ケアマネジャーは大変迷惑をこうむっているという事実をきちんと知ってほしいですよね。

それに利用者さんがもっと一番に困惑するわけですからね。

行政からやれという指示のもとに行われる地域ケア会議なんて本気と書いてマジで無意味で無駄と言わざるおえませんよね。

ケアマネジメント業務をふだんから行っていると「謎」と思えるような法令ばかりですよね。

例えばですが「社会資源を活用しなさい」という「謎」の脅迫まがいのケアマネジャーを苦しめるような法令ばかりですよね。

Twitterでもつぶやきましたが「地域のケアマネや社会資源などの相談役」になる役目もあるってなんだか納得いかないですよね。

それ行政の仕事じゃないの?

という業務までけっきょくわれわれ在宅ケアマネジャーがやっているというグレイゾーン的なものもふくめてですよね。

ボランティアじゃなく利益上げないと事業所も潰れてしまいますよね。

ケアマネジャーが無意味で必要ないとなれば今後どうなるどうする?

今後もしも「地域ケア会議」はすべて行政側が管理します。

ケアマネジャー業務もIT化され減らします。

今のケアマネジャーはもう仕事がないので必要ないのでケアマネ資格は終了します。

と、もしも(あるのかないのか?)そのような事態になったときは、僕は間違いなく介護福祉士として「介護現場」で働きます。

もしくはケアマジメント業務経験をいかして、住宅型有料老人ホームの施設長とか興味があるので、管理業務の仕事に就くかもしれません。

ツイッターでもこんなつぶやきしましたが、

とにかく求人数は多いのが今の介護業界の特徴ですからね。

それでもケアマネジャーのパソコン業務はますます複雑化されてくる未来はありますよね。

ZOOM研修が当たり前の世の中になってきましたが、今後はかく事業所ともカナミックであったりチャットワークのようなパソコンでインターネット間で情報共有する流れになってきてますからね。

そのあたりパソコン知識や技術がなかなかな「だって、わたしエクセル打てないから、ねえねえパワーポイントってなあに?おいしいのそれ?」

とかなぜかイキりながらパソコンが苦手と自慢げに話してくるパソコン苦手なオバちゃまケアマネジャーは今後ますます苦労することは明白です。

地域ケア会議を無駄で無意味から必要ありに変えるにはどうすればいい?

これはもう答えは決まってます。

地域ケア会議を定期的に毎月「次はこちらの居宅さんで」みたいな当番制を廃止することです。

そして本当に困っている事例を本気で解決するためだけに動く「地域ケア会議」として動いていくべきなんです。

そうすることで今以上に「無駄」で「無意味」な「地域ケア会議」はなくなります。

そして本当に必要な「地域ケア会議」だけが開催される運びとなります。

また地域ケア会議に限らず「地域包括支援センター」が主催する「漢方薬の研修」とか「虐待事例の研修」とかわかるんですよ?

でもわれわれ在宅ケアマネジャーは研修にたくさんでるよりも、もっと担当利用者さんとコミュニケートする時間のほうが欲しいわけですよ。

担当利用者様のそろえなければならないかと理由だけで膨大な書類がつまった帳簿とか、これこそ無意味で無駄で必要ないといえるのではないでしょうか?

介護保険制度が開始されて20年以上が経過したわけですが、ケアマネジャーという介護支援専門員の歴史もまだまだ20年経過したということでこれからどうなるのかだれにもわかりません。

だからこそ、もしもケアマネジャー制度がダメになったときに備えがあれば憂いなしというツブシがあることで精神的余裕にもつながってきます。

介護の仕事をするうえで資格とか必要ないでしょ?

とかいう方とかたまにSNSとかでも見かけますが、資格はないよりあったほうがいいに決まっています。

問題はその資格をどう生かすのかという自分自身の問題なんですよね。

介護支援専門員(ケアマネジャー)が国家資格化にされるという話もありますが、現場のケアマネ側からしたら国家資格がうんぬんの話ではないです。

国家資格なら介護福祉士や社会福祉士のように5年に一度の更新手続きが排除となればそれは多いに国家資格化を大賛成します。

が、しかしです。

物事はラクダのようにゆっくりとした速さでか進むことはないので、やはり国の対応を待っていてもロクなことがないと個人的にはそう思います。

ケアマネジャーという資格の立ち位置は今後も変化していくものと思われます。

なので、変化に対応できるケアマネジャーでなければ意味がないのです。

存在する価値が無意味になります。

なので今から対応できる能力スキルを身に着ける術が必要なのです。

そのために利用できることから「転職スキル」です。

いつでも「転職」できるという「スキル」を身に着けておくことで物事に慌てずに人生を謳歌することが可能になります。

介護支援専門員(ケアマネジャー)が転職するに際にぜひ登録して頂きたい転職サイトは以下になります。

介護支援専門員(ケアマネジャー)にオススメな転職サイト&エージェント

これらの転職サイト&エージェントは大手の介護系に特化した転職サイトを運営している会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているという点と高待遇かつ好条件の求人案件が受けられることがなによりのメリットです。

また同じ求人案件でも転職サイト&エージェントによって待遇や収入が違うことが多いので複数に登録することをおすすめします。

なので上記の3つのエージェントは基本的にすべて登録することをおすすめします。

地域ケア会議は無駄に無意味で必要ないです。

それでも義務化されているわけなので、いまさらどうこうできるものでもありません。

しかしながら自分自身の「転職スキル」や「副業スキル」を高めておくことで、ちょっとやそっと何があっても動じることがない強いケアマネジャーとなることができるのです。

それにしましても地域ケア会議と称して何たる「地域包括支援センター」の点数かせぎとしかなっていない現状で、本当に高齢者利用者様のための地域ケア介護かといわれると決してそうではないのが現状です。

NHKをぶっこわせ党ではないですが、包括をぶっこわせ党がでてきてもいささか顔がひきつってくるぐらいリアルフェイスな心境かと、あなたもそう思いませんか?

ということで今回は以上になります。

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