ケアマネが円満退職しながら給料で絶対にトラブルしないための方法

ケアマネとして働いていて今の居宅辞めようとしてますが、よい円満退職の方法かつお給料が損しないための方法やアドバイスなどしていただきたいです

このような悩みに答えます。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

結論から申し上げますとケアマネが円満退職しながら給料で絶対に損しないための方法としては

絶対に「月末」で退職することです。

どういうことかっていうと、ケアマネジャーって月初の請求業務があるわけじゃないですか?

請求業務が終わって10日締めで退職という事例も僕のまわりでもちらほらいらっしゃりますが

月途中だと次の転職先の「会社」と退職する「会社」がいわば月途中の請求業務でいう

日割り計算というもっとも損しかねない事例に発展するおそれもあるので

間違っても月途中で(いくら請求業務があるとっても)退職しないほうが給料面で損しないということになります。

けっきょく月途中で辞めて給料が損してもダメ経営者は自分のことしか考えておらんのじゃ。自分の身は自分で守るのじゃ。

そのあたりのことをもう少し深堀りしながら解説していきます




ケアマネジャーがなかなか円満退職できない事情やその理由について解説

その理由についてなんですけれど、こんなこと言っていいのかわかりませんが、

でもいいます(笑)

これがもう一種の「洗脳」ですね。

せん妄じゃないですよ、「洗脳」です。

特に全国規模の大手の会社のケアマネジャーとして勤務すると、事業所ごとに競わせたり、ケアマネジャーとして就職したんだけれど、福祉用具相談員に異動になったり、かと思ったら今度は訪問介護事業所に異動。

で、ケアマネジャーが足りなくなったといえば、居宅にまた異動。

異動の負のループ現象で、感覚がマヒしてきます。

そしてだれだれが辞めたってよ、

え?信じられないね、次いくとこみんなでマークしておこうぜ

おっけー

やさしさを、私たちの強さにするためには背に腹は代えられないからね

全国大手の医療事務やヘルパー派遣で有名な会社だね

うん、そういうこと。

・・んなわけないってね(笑)

エリア長になって給料アップするためには他人を蹴落とすという時代錯誤な会社はいずれ淘汰されていくでしょう。

なぜなら、今は年功序列の時代でもなく「個」の時代になってきているからです。

これからますます「個」の時代になることはもう間違いない事実です。

もしかしたら、すでにあなたは今の会社に「せん妄」・・・じゃなかった

「洗脳」・・されているかもしれませんよ(ぼそっ)

ケアマネジャーが会社の退職で給料を損してしまった実際の事例報告

これはもう先ほどもお伝えしたとおりに月途中で退職することにより起こる事例ですね。

僕の場合でいえば、ケアマネ業務として最後まで全うするために10日までの請求業務を終えてから退職します、と伝えたものの・・・

辞めた会社、次に行く会社からの「日割り計算」で給料がでるハメになったとう・・

お、お、お、お、俺さぁーーーー

正社員で入ったんだよねぇぇええええええ???

これじゃーーーかけもちアルバイたぁーのバイト代とおなじじゃじゃじゃーーん!!

と、夜勤早朝のろうべんまみれの利用者さんにアタってしまったぐらい、そのときはくやしくて、くやしくて、くやしくて、せつなくて、せつなくて、ひとりカラオケでミスチルの「終わりなき旅」を熱唱してきました。

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ケアマネジャーが円満退職する際のタイミングと損しないための方法やり方

法律上でいえば、一か月前(厳密にいえば2週間前でもよい)に辞めることを会社に伝えることで退職はできます。

しかしながらケアマネジャーとして引継ぎ業務など多数やることがありますので、円満退職のタイミングという意味では1か月前だとなかなか会社側が納得してくれるというケースは少ないでしょう。

渋々仕方ないか、という感じですよね。

引継ぎがおらずしかも一人居宅介護支援事業所だった場合は、最悪の場合「事業所が休止、もしくは閉鎖」という状況にもなりかねません。

もちろん閉鎖や休止になることは、辞める側の責任ではありませんし「法律的にとがめられる」筋合いもないでしょう。

ただし、ここではケアマネの円満退職というタイミングの観点で考慮したうえで、引継ぎ者が決まっている場合であれば仮に1か月前でもギリギリですが会社側も納得するかもしれません。

が、引継ぎケアマネジャーが決まっていないのであれば、ここは3か月という期間のタイミングを持つと双方ともに納得する円満退職の形がとれるのではないか、と個人的はそう思います。

いずれにしても会社と納得するまで円満退職に向けて双方のタイミングをすり合わせることが大切となってきます。

ケアマネジャーが円満退職する際に損しないために絶対にやっておくべき事

けっきょくのところ、なかなかケアマネジャーに限らずにですが、円満退職がきちんとできない理由は私たち介護する立場ではなく、経営者側にあると思います。

というか、人手不足になることはもうわかりきっている「お上」の対応にも問題があるのはもう間違いのない事実ですよね。

そう、けっきょくは中間層が一番損しているんですよね。

経営側とか派遣介護で働くパートさんとか気楽なもんで、しわ寄せが「雇われ管理者」「エリアマネジャー」「雇われ施設長」とかね

いつの時代も中間管理職が一番ストレスにさいなまれるハメに陥りがちなんですよね

でもだからこそ、自分の身は自分で守るしかないというのも事実なんですよね

ケアマネジャーが円満退職する際にやっておくべきことは、あくまでも僕の事例なんですが

転職サイトなどを利用して、まず次の転職先を確保する。

もちろん転職前よりもよい条件を探すためにハローワークとかインディードではなく転職サイトを利用します。

理由は転職サイト側の担当者があれこれ助けてくれるからです。

ですので、よい転職先が見つかった、受かった。

として次に円満退職するための「余裕感」のような気持ちができるので、けっこー乱暴なことを言われたとしても「余裕感」でさらっと受け流したり、いなしたりできるようになります。

辞めるのは簡単ですが、いつまたどこでどう会うかもわかりません。

介護福祉業界はけっこーセマいですからね

なので、円満退職することにこしたことはないですよね、

もちろん後でモめてトラブルになることは絶対に避けたいところですよね。

だからこそ介護系に特化した「転職サイト」や「転職エージェント」を有効活用することが損しないための施策なんですよねー

そう。それとこんなかんじでのワークライフバランスのとれた働き方ができるところもケアマネジャーにかぎらずに介護系の働きかたの大きな魅力ですよね。

介護系の仕事って「数字がすべて」じゃないですよね

もちろん数字が伴わないと法人の経営が成り立たないことは明白ですが、

ここが介護&福祉系のいいところというか、国の補助金制度なども優遇されながら「目先の利益だけ」もとめる仕事ではないんすよねー

だからこそ、目先だけもとめている介護系の大手とか、今ヤバいわけです。

ということで、現場からは以上になります。

まあ全国規模で展開されておりますカタカナ3文字の大手介護会社といえば介護業界で働いておられる方には「あ、ここか!」とすぐにわかってしまいそうなものですけれども、

とにもかくにもケアマネジャーが円満退職しながらも、絶対に給料に損しないための方法は、

絶対に月末に辞めるというとてもシンプルな方法です。

それに伴いまして、ケアマネが円満退職しながらも次の「良い転職先」をみつけるためにも

こちらの3つの介護支援系に特化された求人サイトに登録しておけば、まず間違いないはずですよ。

登録は3分もかからないのでサクっとまずは登録だけでもしてみてください。

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ということで今回は以上です。

では円満退職に向けての良いタイミングがとれるように検討を祈ります。

どちらにせよ、法律的に違反は違法を犯しているわけではないので、

あくまでも

「ちゃんと円満退職したいですよ、こちらは」

というアピールとタイミングを考慮しながら話しあうことでトラブルを防ぐことにもなりますし結果的に自分自身を守ることにもなりますよ。

福祉業界は狭い業界ですので、円満退職を成功させるだけでその後のあなたの信頼性にも影響がでてきます。

ですので、ここは慎重かつときには大胆な決断をすることをオススメします。

ということで今回は以上になります。

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