地域包括支援センター給料安い?人間関係も最悪で仕事量多すぎ?

よく地域包括支援センターの求人広告を見たりしますが他の介護支援業務と比べて給料が安いですかね?人間関係もいろいろ大変で最悪とか仕事量が多すぎてやってられないとかネットで見たんですが真実のほどはいかに?

今回はそのような質問にお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

結論から申し上げますと、地域包括支援センターは大きめの社会福祉法人や医療法人が母体となっているケースが多くて月の給料は「他の業種」をあまり変わらずという場合が多いですが、

ボーナスが高いケースが多かったりで年単位でいえば地域包括支援センターの給料は安いとまではいかず、

ですがそこまで仕事量の割には高いともいえないのが現状ですね。

人間関係も様々で最悪の場合もあります。

そのための解決策の1つが信頼における転職サイトや転職エージェントの活用です。

地域包括支援センターの職員におすすめの転職サイトは、都心だけでなく地方にも強いマイナビ介護になります。

二度と介護職の転職で失敗したくないなら、人間関係の良いかつ高収入の職場の求人を厳選して紹介してくれますマイナビ介護が最もおすすめです。

また、あなたが現在において地域包括支援センターの保健師、看護師として配属されているのであれば、こちらの看護のお仕事に登録してみてください。

看護のお仕事であれば、全国各都道府県の求人をカバーし、多くの好条件求人を取り扱い、満足度に徹底的にこだわったサービスを展開しています。

地域包括支援センターの業務内容が仕事量が多すぎでハードな職場ということだけは確かなる事実でございます。

新人ケアマネ
新人ケアマネ

先輩、なかなか真実味があふれるお言葉ですね。

アイアム
アイアム

はい、うちの妻が地域包括支援センターに勤めて10年以上経ちますのであれやこれと包括がいかに大変か聞いております。

ということで今回はいかにして地域包括支援センターの仕事がキャパオーバーで大変気味~~

人間関係も崩壊寸前の包括も多いし

なにより給料安すぎて、これじゃ介護&看護現場に戻って仕事したほうがいいんじゃない?

みたいな悩みなどピックアップしてお送りしていきたいと思います。

事実、相談支援業務より介護現場のほうが給与が高い場合も多いです。




地域包括支援センターは本当に人間関係が最悪なケースが多すぎなのか?

先日にこんなツイートをしたんですが、

地域包括支援センターにおいてもですね、

・主任介護支援専門員

・保健師

・正看護師

・社会福祉士

などといったさまざまな「資格」を持った職種が同じ地域包括支援センターという同じ部署で働いているわけですので人間関係が良好というケースのほうがむしろ少ないと言わざるおえません。

なぜならば、例えば同じ「介護福祉士」での高齢者施設で働く人たちとか

もしくは「ケアマネジャー」として「居宅介護支援事業所」で働く人たちだとか、

これらは同じ「資格」を取得した者たちであるので、話とかが通じやすいのも確かにあるんですよ

でも地域包括支援センターともなりますと、先ほども網羅しましたが「正看護師」と「社会福祉士」がモめたりだとか、

あれができない、これができない。

自分はこんなことをするために包括に配属になったわけではないのです、

とか意味不明のマウントとってくる職員も決して少なくありません。

地域包括支援センターにかぎらずに人間関係の悩みはむずかしい。

地域包括支援センターの給料が安いウワサは本当なのか解説してみます!

これはもう事実ですが給料が安いところは驚くほど「え?そんなに安いの?」とスーパーで大根もったオバはんがそう叫ぶぐらい「安い」地域包括支援センターも地域によってはあることも現実です。

SNSでこれ「個人情報」顔出しでですよ?

これもしもやらせれているのならば個人的にいうと「ナシ」と思います。

地域でパンフレットとして配るとかならまだしも全世界に拡散してしまう恐れもあるというデメリットもふまえてこんな写真わざわざSNSで載せてもメリットあるかな?

と思いますし、こんなご時世ですのでデメリットしかないと個人的には思いますし、もしもこれが上部から指示だとしたら、こんな地域包括支援センターとかブラックだなーと感じてしまいますね。

現場からでて「皆で顔出しでSNSに挙げてみよう」とチャレンジしているならばそれはそれでよいと思います(決して批判をしているわけではありませんのであしからずです)

あと基本的に「地域包括支援センター」に相談すればなにかしら解決してくれるというのはまったくのデマとまではいきませんが「幻想」です。

包括の職員としても、しょせんは一人の「人間」です。

なんでもかんでも包括に相談しても包括の職員がメンタルがズタボロにただでさえやられているので、それにハイキックをかますぐらい「酷」です。

と、このように冷静さをもって退職して、今後の仕事におけるあれやこれやを想定しておかねば、結果的に2~3年でポシャるケースも多いので「精神論」とか「根性論」とかで転職や起業することはマジでおすすめしません。

そうはいいつつも地域包括支援センターの業務内容は幅広すぎて業務がキツいのは確かなる事実なんですけれどね。

◇包括的支援事業◇

①介護予防ケアマネジメント
②総合相談支援事業
③権利擁護業務
④包括的・継続的ケアマネジメント支援業務(地域ケア会議設置)
⑤在宅医療・介護連携推進事業
⑥生活支援体制整備事業
⑦認知症総合支援事業

すでに街の便利屋さん並みにやることがとにかく多いのが包括の特色。

地域包括支援センターよりおすすめな職場はどこか?人間関係良好が一番?

ホントそうなんですよねー

けっきょくのところ「保健師」「主任介護支援専門員」「正看護師」などと「資格」をもっていることによって就ける職種はあるにはあるにせよ、

その「資格」を生かせるか、はたまた生かせないかとかは自分自身のスキルにかかっているといっても過言ではないんですよね。

だからこそ「日々の自己研鑽」なんですよね。

常日頃からまわりに対して卑屈にならずに自分自身ができることをやり人に当たり散らさないという「観念」なんです。

僕も以前に介護現場でメンタルやられたことがあるのですが「禅」の本とか読んでメンタル回復することができましたね。

ソーシャルワーカーなら心理学系の本など読むと相談支援業務にいかせるぞ。

禅の思考は「アドラー心理学」にも通じる考え方なんですが、詳しくはこちらのおすすめ書籍で解説しております。

関連記事:ケアマネジャー心が折れる対策として読むべきおすすめ書籍10選

それにしましても、仮にあなたが今まさに地域包括支援センターで勤務されており人間関係が最悪なケースで悩んでいる場合において

または地域包括支援センターでの仕事量の多さで心身ともに疲れ切っているという場合

またはそうした地域包括支援センターでの仕事量が多すぎなのにも関わらずに給料が上がらない安いままといったケースの場合

それってそのままにしておくと絶対に後で後悔しますから。

悩んでいるうちはいいですが病んでしまうと身動きがとれなくなるのが人間。

そんなわけなので、

今すぐに異動するとか転職するとか仮にそこまで考えていなくても、

むしろ転職をそこまで考えていない場合でもいつでもどうとでも動けるように準備だけはしておくことを強くおすすめします。

なぜならば、後でごてごてになってから「もう辞めよう」と思ってからでは「よい転職先」が見つからないからです。

それはそれですよね。

あらかじめ「転職の準備」をしてきた人とそうではない人ではどちらが良い求人探しができるかは一目瞭然ですよね。

・ブラックな職場を経験しているなら必須の介護系求人サイト

・全国的に知名度はトップクラスの介護系転職エージェント

・圧倒的に地方在住に強い案件を抱えている介護系支援サイト

上記にあげた3つの介護系転職サイト、または転職エージェントはいずれもマイナビ介護職に登録だけでもしておくことで、必ず後で後悔せずに「良い未来」に向けたアプローチすることができます。

ぜひ、この機会にマイナビ介護職に登録だけでも済ませてみてください。

それと先ほどと重複しますが、包括で保健師、看護師として働いてはいるんだけれど今のお給料や待遇に決して満足していないという現状であれば看護のお仕事に登録することで、今のあなたがかかえる悩みが解決できるはずです。

また地域包括支援センターでの人間関係に疲れてしまって相談支援業務からしばらく離れてみたい。

給料も安いのも最悪だし包括での仕事量は多すぎることにも疲れてしまった。

正社員ではなくパートタイマーでの働き方も見直してみたい。

相談支援業務から現場での仕事なども経験してみたいといったことであればかいご畑がやっぱりなんだかんだいっても超おすすめです。

正社員として働くことばかりが今の働き方ではありませんしかいご畑に登録しながら派遣業務との組み合わせで大きく稼ぐことも可能です。

そのあたりのことに関しては、こちらの記事でも詳しく解説しておりますのであわせてお読みください。

地域包括支援センターが最悪なのは仕事量が原因?それとも給料?人間関係?

これはもうすべてだと思います。

これからの超高齢化社会に介護、福祉業界は必須のはずなのにもかかわらず、賃金や待遇が見合ってないように思います。

いろいろな補助金や手当が加算されて、以前よりは給料が上がりましたが、それでも福祉業界は賃金が安いです。

医療業界である介護、福祉の仕事は、人気的成長が望める仕事だと思っています。

しかし、まだまだ社会的な信用というか医療関係者に比べると社会的な地位も確立されていない気がしております。

人との関わりが強い仕事なので、人に振り回されて疲弊することも多いと思います。

精神的にも肉体的にも疲れる仕事なのに、スタッフの給料が安いとモチベーションを維持するのが大変だと思います。

特に、お金は精神的なゆとりにつながると思うので、仕事でトラブルがあると、それに対して不満が出ることもあるのではないでしょうか。

一方、賃金が上がれば、たとえ仕事に不満があっても克服できることが多い。こうした点から、介護・福祉業界は慢性的な人手不足に陥るのではないかと思います。

地域包括支援センターの囲い込み問題という図式において来期から、また制度改正もございます。

あなたがもしも今の包括支援センターの職場である種の「危うさ」を感じているのならば、この機会に行動すべきまさに今がそのときなのかもしれませんよ。

ということで今回は以上となります。

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