デイサービス&デイケア ケアプラン 文例 書き方 記入例フリー事例

デイサービスとデイケアにおけるケアプランの違いがよくわからず困ってます。デイサービスとデイケアで書き方の違いなど記入例や文例があればぜひ参考にしたいのでお願いします。

その疑問にお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

以前にこのようなツイートをしました。

今回は「デイサービス」デイケア(通所リハビリテーション)」等のケアプラン時の文例・記入例書き方の事例を自由に使用できるフリー素材記事を作成中です。

実際に昨今におきましては「リハビリ特化型デイサービス」「認知症特化型デイサービス」などこれまでのデイサービスでは介護保険の締め付けが厳しくなってきたせいもあり、デイサービスの進化が加速しておりります。

デイケアである通所リハビリテーションに「内容メニュー」が近づいている昨今のデイサービスである印象を受けますが、その書き方の違いなど参考文例や記入例を添えて解説していきますので、ぜひ参考になればと思います。




利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果~デイ記入文例

※文例・記入例※

ご本人:これからもいままでお世話になってきた家族の力を借りながらデイサービスを継続して自分で動けるところを増やしていきたいです。
ご家族:これからの自宅での入浴が困難となっているため少しでも手伝いながらヘルパーさんたちの助けを借りながらやっていきたいです。

※文例・記入例※

ご本人:デイサービスをできる限り今後も継続していきたい。家事や掃除が以前のように自分でできるようになっていけるように努力していきたい。
ご家族:日中は遠方にてなかなか母の様子を見に来ることはできないが土曜日日曜日には訪れてまわりの世話などしながら今後の世話などしていきたいです。

※文例・記入例※

ご本人:コロナがあるが施設ばかりいると飽きてくる。リハビリ目的で外に行きたい。できることを増やしたい。
ご家族:外にでる機会を増やして少しでも以前のように歩けるようになってほしい。書類等のできる限りのことはこれからも継続していきたい。

デイサービス&デイケア総合的な援助の方針~ケアプラン 文例 書き方 記入例

※文例・記入例※

・運動や他者との交流する時間が増えたことで体の動きがよくなっており食事量も増えてきており、自宅にいる時間のなかでは意欲がまだなく日々の日常生活を送るうえででも援助が必要な状況であります。
・機能低下を予防軽減するため外出の機会を増やすための支援をいたします。
・自宅でも掃除洗濯等のヘルパー利用を行いながら困りごとなど相談していきます。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

※文例・記入例※

・今の状態を維持して安心して自宅で暮らしていけるように、またできる限り自立した生活が送れるように支援して参ります。
・介護保険サービスの必要性がある場合は活用しながら安全と生きがいをもち在宅生活を継続できるように支援していきます。
・福祉用具を活用してベッドからの立ち上がり、移動時の転倒がないように支援して参ります。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

※文例・記入例※

・運動や他者との交流する時間が増えたことで体の動きがよくなっており食事量も増えてきており、自宅にいる時間のなかでは意欲がまだなく日々の日常生活を送るうえででも援助が必要な状況であります。
・機能低下を予防軽減するため外出の機会を増やすための支援をいたします。
・自宅でも掃除洗濯等のヘルパー利用を行いながら困りごとなど相談していきます。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

新人ケアマネ
新人ケアマネ

デイサービスとデイケアでのケアプラン作りの違いがいまいち分からないんですよねぇ~

アイアム
アイアム

現段階においてはデイサービスはデイケアにおける専門的なアプローチ性がなければいずれ介護保険制度から淘汰されていくともいわれているのが「とりあえずデイサービスに来ましたけれど系」なんですよねー

デイサービス&デイケアケアプラン作成方法~書き方文例・記入例フリー事例

ニーズ(課題) 長期目標 短期目標 サービス内容
転倒への不安がある。今より足腰が衰えないようにしていきたい。 一人で転倒のリスクがないようにバランスを整える身体を維持できるようになる。 杖を使わずに歩くことができるようになる。 送迎時の見守り移乗等、健康バイタルチェック、レクリエーションの提供、マッサージ、個別訓練実施。談話、水分補給、口腔体操リハビリ他。体調管理、内服管理、水分食事量の観察。
膝関節、腰痛の悪化に伴い歩行が不安定で転倒の危険性が伴っている状況である。 バスで外出ができるようになる。 自宅でもなるべく歩けるようになる。 個別訓練・集団体操・リハビリテーション①ストレッチ②筋力強化練習③歩行練習・個別訓練・リハビリテーション①ストレッチ②筋力強化練習③歩行練習
デイサービスに通いながら身体維持向上に努めたい。また他者との交流や楽しい時間を過ごしたい。 転倒せずに歩くことができるようになる。 運動やマッサージをすることで筋力低下を防止する。。 ・送迎時の移乗等、見守り一部介助。健康バイタルチェック、準備体操。リハビリ、マッサージ。談話、水分補給。口腔体操リハビリ他。
本人も介助者も安心して生活ができるようにしていきたい。 継続して通所に通うことができるようになる。 休まずにデイに通うことができる。 ・他者との交流の場の提供・不安のないような声掛け。通所に休まずに通う。
畑仕事は今後も続けていきたい。今後も自分でできることは続けていきたい。 体力、足腰が弱くならないように運動を続ける。 自宅内や自宅周辺の移動を自分で続けられるようになる。 ・個別リハビリ(集団体操、レクリエーション、行事参加等※転倒予防のため、利用時シルバーカー等の使用。

※随時記事更新中※

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