
デイサービスとデイケアにおけるケアプランの違いがよくわからず困ってます。デイサービスとデイケアで書き方の違いなど記入例や文例があればぜひ参考にしたいのでお願いします。
その疑問にお答えします。

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。
以前にこのようなツイートをしました。
ブログ読んでくれてる方が増えて嬉しいですが今後予定してるのは「退院時連携加算」「介護予防サービス・支援計画書」「生活援助中心型」「デイサービス」「デイケア(通所リハ)」「住宅型有料老人ホーム」等のケアプラン時の文例・記入例書き方の事例を自由に使用できるフリー素材記事を作成中です🤠
— アイアム (@iamkeamane) November 8, 2021
今回は「デイサービス」デイケア(通所リハビリテーション)」等のケアプラン時の文例・記入例書き方の事例を自由に使用できるフリー素材記事を作成中です。
実際に昨今におきましては「リハビリ特化型デイサービス」「認知症特化型デイサービス」などこれまでのデイサービスでは介護保険の締め付けが厳しくなってきたせいもあり、デイサービスの進化が加速しておりります。
デイケアである通所リハビリテーションに「内容メニュー」が近づいている昨今のデイサービスである印象を受けますが、その書き方の違いなど参考文例や記入例を添えて解説していきますので、ぜひ参考になればと思います。
利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果~デイ記入文例
※文例・記入例※
ご本人:これからもいままでお世話になってきた家族の力を借りながらデイサービスを継続して自分で動けるところを増やしていきたいです。 |
※文例・記入例※
ご本人:デイサービスをできる限り今後も継続していきたい。家事や掃除が以前のように自分でできるようになっていけるように努力していきたい。 |
※文例・記入例※
ご本人:コロナがあるが施設ばかりいると飽きてくる。リハビリ目的で外に行きたい。できることを増やしたい。 |
デイサービス&デイケア総合的な援助の方針~ケアプラン 文例 書き方 記入例
※文例・記入例※
・運動や他者との交流する時間が増えたことで体の動きがよくなっており食事量も増えてきており、自宅にいる時間のなかでは意欲がまだなく日々の日常生活を送るうえででも援助が必要な状況であります。 ・緊急連絡先:家族の名前 TEL:000-000-0000 |
※文例・記入例※
・今の状態を維持して安心して自宅で暮らしていけるように、またできる限り自立した生活が送れるように支援して参ります。 ・緊急連絡先:家族の名前 TEL:000-000-0000 |
※文例・記入例※
・運動や他者との交流する時間が増えたことで体の動きがよくなっており食事量も増えてきており、自宅にいる時間のなかでは意欲がまだなく日々の日常生活を送るうえででも援助が必要な状況であります。 ・緊急連絡先:家族の名前 TEL:000-000-0000 |

デイサービスとデイケアでのケアプラン作りの違いがいまいち分からないんですよねぇ~

現段階においてはデイサービスはデイケアにおける専門的なアプローチ性がなければいずれ介護保険制度から淘汰されていくともいわれているのが「とりあえずデイサービスに来ましたけれど系」なんですよねー
デイサービス&デイケアケアプラン作成方法~書き方文例・記入例フリー事例
ニーズ(課題) | 長期目標 | 短期目標 | サービス内容 |
転倒への不安がある。今より足腰が衰えないようにしていきたい。 | 一人で転倒のリスクがないようにバランスを整える身体を維持できるようになる。 | 杖を使わずに歩くことができるようになる。 | 送迎時の見守り移乗等、健康バイタルチェック、レクリエーションの提供、マッサージ、個別訓練実施。談話、水分補給、口腔体操リハビリ他。体調管理、内服管理、水分食事量の観察。 |
膝関節、腰痛の悪化に伴い歩行が不安定で転倒の危険性が伴っている状況である。 | バスで外出ができるようになる。 | 自宅でもなるべく歩けるようになる。 | 個別訓練・集団体操・リハビリテーション①ストレッチ②筋力強化練習③歩行練習・個別訓練・リハビリテーション①ストレッチ②筋力強化練習③歩行練習 |
デイサービスに通いながら身体維持向上に努めたい。また他者との交流や楽しい時間を過ごしたい。 | 転倒せずに歩くことができるようになる。 | 運動やマッサージをすることで筋力低下を防止する。。 | ・送迎時の移乗等、見守り一部介助。健康バイタルチェック、準備体操。リハビリ、マッサージ。談話、水分補給。口腔体操リハビリ他。 |
本人も介助者も安心して生活ができるようにしていきたい。 | 継続して通所に通うことができるようになる。 | 休まずにデイに通うことができる。 | ・他者との交流の場の提供・不安のないような声掛け。通所に休まずに通う。 |
畑仕事は今後も続けていきたい。今後も自分でできることは続けていきたい。 | 体力、足腰が弱くならないように運動を続ける。 | 自宅内や自宅周辺の移動を自分で続けられるようになる。 | ・個別リハビリ(集団体操、レクリエーション、行事参加等※転倒予防のため、利用時シルバーカー等の使用。 |
※随時記事更新中※
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