
知り合いのツテで大手だから安心と誘われてニチイの訪問介護ヘルパーに挑戦してみたものの利用者さんからクレームが来たり正直しんどいです。
当日に仕事が利用者都合でキャンセルになり稼げないこともあります。
辞めたいし仕事に行きたくない気持ちになってますが、いったいどうすればいいのでしょうか?
その悩みを解決します。

どうも、在宅ケアマネジャーのアイアムです。
今回の質問事例であれば大手の「訪問介護ヘルパー」としての働き方についてということですが、率直に答えるとこうなります。
結論はツイッターでつぶやいたとおりになります。
これ割と真実なのですが某大手カタカナ3文字系の介護系会社はその日の利用者人数が少ない場合など「なにげに遠回し気味に」帰らされたりします。要するにその日は「給料が入らない」「その日一日無駄に過ごす事になる」「お金にならないので生活が困る」とダメづくし。介護求人こそ慎重に決めるべし🧐
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) November 22, 2021
大手だから安心ととらえていては介護業界で仕事をするうえで稼げないという結果になりますので注意が必要です。
そのあたりもふまえて今回は「訪問介護」におけるヘルパー業務としての働き方について主に解説していきたいと思います。
ニチイの訪問介護について実体験を含めて解説もしていきます。
けれども実際に今ご自身の働いている職場環境が最悪なのであればきらケア介護求人やカイゴジョブあたりでサクっと今よりも良い好待遇の求人案件を見つけてしまったほうが早いほうが気がします。
というかむしろそれが真実であります。
ということで、ではさっそくまいりましょう。
ニチイ訪問介護ヘルパーで稼げない訪問介護事業所の特徴また対応策について
まずニチイの訪問介護ヘルパーに限らずにですが、
訪問介護ヘルパーとして稼げない事業所の特徴としては「異動が多い」ということが挙げられます。
自宅から近いから選んだというのに異動勧告とともに職場が遠くなると働きづらいですよね。
僕自身の体験事例からですがとにかく某大手介護系の会社は「異動」が多かったです。
カタカナ3文字某大手介護系会社はとにかく異動が多い。僕は居宅→デイサービス異動になり蹴って転職しました
ひどい事業所になると居宅ケアマネ→訪問介護→福祉用具→デイサービスなど短期間で無限異動ループにハマっている元仲間を今でも見ている
本当に「やさしさを、私たちの強さにしたい」の?
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) August 16, 2021
せっかく入った職場ですから、できれば長く勤めたいですよね。
それでも「当初と話しが違う」ということは訪問介護事業所のヘルパーに限らずによくある話であります。

ニチイ学館は全国でも有名じゃ。場所や地域で評判も違うことが多い。
ですので自分自身の働き方を常日頃からフットワークを軽くしておくことも割と重要であったりします。
対応策としては「話が違うじゃないか」と意見を言うよりも介護業界では働き手が足りていない状況ですので、少しでも給与がよい待遇面など介護業界での転職市場を日ごろからリサーチしておくことが大切なんですよね。

地域によってはとても評判がよいニチイ訪問介護事業所もあります。
それでも訪問介護ヘルパーの仕事は「大変そう」と思われるかもしれませんが、とてもやりがいのある仕事でもあるのです。
日々の仕事の中で、「いつもありがとう」「助かるわ」といった感謝の言葉をいただくことがあります。このような感謝の言葉をいただくと、人の役に立っていることを実感でき、とてもやりがいを感じます。
また、訪問介護ヘルパーは一人の患者さんにサービスを提供するため、一人の患者さんに集中できることにやりがいを感じる人もいるようです。
ニチイ訪問介護ヘルパー仕事とにかくしんどい理由とは?やる気になる方法!!
とにかくしんどいところは身体的な疲れよりも心理的なストレスがヘルパー業務のおおきなストレスであったりします。
訪問介護は主に人様の「家」に訪問して掃除や洗濯。
また入浴介助などの身体介助サービスなどが主になります。
ですので、なかには聞き分けの無いクレーマー体質な家族がいる場合に「しんどい、行きたくない」という気持ちになることも多いこともヘルパーあるあるになります。
ホワイトな職場が上司や上層部やトップが変わりある日急にブラック化する場合もよくある話であります。なのでいざとなった際の環境の変化に適応できるようにケアマネージャーもケアワーカーも心身の健康バランスを整えることが大切です。いざとなればまわりは誰も助けてくれないので自分自身を守ろう🤠
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) October 6, 2021
本当に訪問介護ヘルパーもケアワーカーも心身の健康バランスを整えることがマジで大切です。
そうであっても、人間やる気がないときはどうしてもなにもしたくないという気持ちになりますよね。
そんなときは休みをいただいて思いきりカラオケに行ってストレスを解消したりだとか、まずストレスをなるべくためないようにすることが大切です。
読書が好きな人ならば休みをとり図書館でゆったりと読書をする時間をつくるなどしているうちになぜかしらやる気に満ちてきたりするものです。
もしも「休みすら満足にとれない」という訪問介護事業所であればおもいきって「転職」することも選択肢のひとつになるかもしれません。
もしも転職をしようとした場合においても、できれば失敗しないようにしたいものですよね。
そのあたりのことをもう少しだけ解説していきますね。
施設介護と在宅介護の仕事の違いは、次のようなものがあります。
施設介護と在宅介護では、求められる業務に違いがあります。施設では介護のルールが統一されていますが、在宅介護ではそれぞれの家庭のやり方に合わせる必要があります。
施設では身体的な介助が中心ですが、在宅介護サービスでは炊事、洗濯、掃除などの家事援助も仕事に含まれます。
在宅介護では、一緒に暮らす家族と会う機会も多く、利用者さんとの、またはその家族の方とコミュニケーションをとることが大切となってくることも多いのが現実です。
ニチイ訪問介護ヘルパー業務を今すぐにでも辞めたい行きたくない場合
解説策としては上司や会社と話し合うことありかとはおもいますが、僕の経験上でいえば「転職」したことで問題が解決しました。
10数年前の話になりますが過去に介護現場でメンタルダウンしましたが10数年前は今と比べて介護求人が多いとは言えない状況で辞めても次の選択肢が少なかったでも今は介護求人がインフレしているのでブラック低賃金なエセ介護施設でメンタルヤられて渋ってるならホワイトな職場に転職するのもありです🤠
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) October 14, 2021
今回の質問事例でいえば「訪問介護事業所」でのヘルパー業務での働き方ということですが、介護施設でも訪問介護でもヘルパーとしての働き方ということでいえば基本は一緒です。
メンタルがヤられてしまい今の訪問介護事業所で問題が生じてあれこれと渋ってるならホワイトな職場に「転職」するのもありです。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」とあの有名なセリフがありますが今まさに主任ケアマネジャー研修でスーパーバイジーやらスーパーバイザーやらスーパービジョンとか解決にもならない会議を今すぐ辞めて今すぐ介護現場で起きてる事件を皆で本気で解決しようとマジで思います
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) November 25, 2021
僕自身も現在は居宅介護支援事業所で在宅ケアマネジャーとして日夜奮闘しておりますが、もともとはヘルパーでの介護現場で働いていました。
介護現場こそ「介護の本質」がつまっていると思ってます。
なので、そうした「本質」を見失っている会社や法人には「未来」はないとおおげさかもしれませんが本気でそう思います。
現在の介護業界であれば「他職種」から介護業界に参入している段階であります。
ですので介護現場での「転職市場」を眺めるだけでも、これからの訪問介護ヘルパーとしての働き方を見つめなおすきっかけとなる可能性も高いです。

転職体験から自分自身を見つめなおすきっかけともなること多いですよね。
逃げることもときには大事なことですができれば、逃げるように「転職」しても失敗に終わる可能性が高いです。
できれば勝てる「転職」をいつでもできうる状況を自分自身で作り上げておくことで今すぐにでも訪問介護ヘルパーを辞めたいという気持ちから前向きになれるということにもなります。
仕事に行きたいという毎日を送るほうが心身ともによほど健康的に日々を過ごせるとあなたもそう思いませんか?
そのためのツールとして介護職に特化された「転職エージェント」や「転職サイト」を活用することもかなり有効的なアプローチとなります。
転職するということは決して無力なことでもなく有益なことです。
当ブログでも実際に僕自身が利用しておりおすすめできる「転職サイト」をいくつか紹介しておりますので、ぜひ活用してみてください。
訪問介護ヘルパーーが転職するに際にぜひ登録して頂きたい転職サイトは以下になります。
訪問介護ヘルパーにオススメな転職サイト&エージェント
これらの転職サイト&エージェントは大手の介護系に特化した転職サイトを運営している会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているという点と高待遇かつ好条件の求人案件が受けられることがなによりのメリットです。
また同じ求人案件でも転職サイト&エージェントによって待遇や収入が違うことが多いので複数に登録することをおすすめします。
なので上記の介護転職に特化した転職エージェントは基本的にすべて登録することをおすすめします。
困難、苦痛、やりがいを感じることは何ですか?
訪問介護ヘルパーとして、利用者様のご自宅で介護サービスを提供するため、利用者様と価値観や感覚が大きく異なる場合に大変だと感じます。
患者さんの生活習慣や意思を尊重することは必要だと思いますが、衛生上よくないものを捨てたいなど、意見が分かれたときに説明するのが難しいこともあります。
また、利用者のご家族との会話など、深い話をすることで精神的な負担を感じることもあります。
訪問介護ヘルパーの仕事には、身体介護(排泄、入浴、食事の介助など、利用者の身体に直接触れる介護)も含まれます。
ベッドと車いすの移動など、利用者の身体を支えて持ち上げる作業や、入浴介助など、身体的負担が大きい訪問介護ヘルパーも少なくありません。
また、訪問介護ヘルパーは、移動時間も含めて1日に複数の患者さんのお宅を訪問する、タイトなスケジュールで仕事をしています。
夏の暑さや冬の寒さの中、次の現場まで徒歩や自転車で移動することに加え、階段の昇降やエアコンのない場所での介護サービスなど、体力的に「しんどい」と感じることもあるそうです。
ちなみに今回の記事では主にニチイ学館でも訪問介護ヘルパーの話をしましたが、
ニチイ学館を誹謗厨房するという記事でもなく、訪問介護のヘルパーの働き方というひとつの在り方を示した記事です。
ということでニチイの訪問介護に対してクレームしたというわけではございません。
ということで今回は以上となります。
コメント