今仕事を探しているところなのですが介護職か事務職に転職かで迷っているところです。今まで介護以外の仕事をしたことがないのでどうしようか悩んでいるところですがなにかよいアドバイス等があればよろしくお願いいたします。
このような悩みに答えます。
こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。
結論から申し上げますと僕のまわりでも事務所から医者になった人もいれば、事務所からITスキルを身に着けて系IT系の会社に転職して年収アップした方もおられます。
ようするになにを言いたいのかというと、けっきょくのところ自分自身の問題だということであります。
介護職だろうが事務職だろうが自分が納得して今の仕事をしているのであれば、まわりがとわかく言おうと言わまいが「そんなの関係ねぇ、ハイオッパッピー(←超絶古っ)」ということなのです。
先日このようなツイートをしました。
過去に介護現場で働いていたときの話ですが現場で利用者と対面での介護業務が得意でも職員同士の派閥とか人間関係に悩まされて自ら働きにくい環境に身を置いてしまうことって結構あると思うんですが、事務員をみてデスクワークのほうがあっているかもと思いケアマネになりました。結果運動不足の毎日😇
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) December 5, 2021
僕の事例で恐縮ですが在宅のケアマネジャー業務という仕事は僕自身あっていると感じております。
仮に僕が30代前半であればケアマネジャーという経験を生かして他業種への転職を上げて年収を上げたいところですが44歳という年齢であり、この先ケアマネジャーのスキルを高めて「独立」という方向性を視野にいれております。
まさに人それぞれの働き方があってどれが正解とか不正解とかないのですよね。
そのあたりのことも含めて今回は割とフラットに解説していきたいと思います。
介護職から事務職に転職するメリットとデメリットを考察してみました!!
介護職から事務職に転職するデメリットとしてはまず「年収が下がる」率が高まるということが挙げられます。
事務職の年収は決して高いとはいえない現状であります。
どんな業種の事務職かによって年収の違いはあるにはせよ「専門スキル」が高いほうがより年収は高まりますので
介護職がきついからといって事務職のほうが楽そうだからという理由で転職するとまず失敗すると考えてもよいです。
これはただの愚痴なのですが、先日ケアマネ研修受けながら同時に請求業務の実績打ち込みしながらでヘトヘトになりました😭😭ケアマネ研修を請求業務時期にブッ込んでくるあたりが現場のケアマネ業務いかにわかってないという「ケアマネなんとか会」←なんちゃって集団の集まりかいとツッコミしたいね🙄
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) December 2, 2021
ツイッターでもついグチりましたが、ケアマネジャーという職種も多くの介護士に決して進められる職種でもないことも事実です。
明らかに「仕事の中身」がまるで違います。
あたりまえだろーというツッコミを入れてくる方もなかにはおられるかもしれませんが、ケアマネジャーの仕事をよく考えずに
「ケアマネ受かったから、ケアマネやってみようと思いました」
なんて、ぬくぬくといかにケアマネ業務が複雑化していることも分からずに転職してきて「返り討ち」にあい「介護の現場→ケマアネ→介護の現場」に振り出しに戻る介護士も実はそこそも多いこともこれまた事実なのであります。
それと逆に介護職から事務職に転職するメリットといえば、事務職として会計であったりITスキルが高めることができたりして、これからますますIT化していく世の中にマッチングしたスキルが高めることが期待できることがメリットといえばメリットといえます。
介護職から介護以外の仕事に転職するうえで気をつけなければならないこと
これは答えはツイッターで以前につぶやいたとおりです。
時代によって伸びる産業や衰退していく産業がありますのでそのあたりのことも見定めつつ業種を選ぶことが大切です。
かなり個人的な見解で恐縮なのですが今10~20代なら介護福祉系の仕事を好きならまだしも伸びしろあるからといって介護系の仕事に就くことは辞めた方がいい。なぜなら2025年から少しずつではあるけれど衰退傾向していく産業だからです。逆に40~50代で人生荒み気味ならワンチャンありで旨味もありかも🧐
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) November 23, 2021
もちろん好きとか嫌いとか、感情で職種を選ぶことも大事ですが悲しい話ですが「会社」は年齢も見ているのでだれでもかんでも希望したからといって通る話でもないわけです。
そのあたりもふくめて「じゃあ転職が無理なら独立で」という話も全然オッケーだと個人的にはそう思いますし僕もこれからのキャリアを考えた場合において「独立」という選択肢を選ぶ方向性です。
それでも先ほども言いましたが「年代」で変わると思います。
仮にあなたが今20歳の介護士であり、これからの自分の人生「このまま介護士を続けていてもいいのかなー?」と悩んでいる場合と、
「主婦で子育ても落ち着いてきたけれど、もう気づいたら40代、これからパートタイマーで働くところ見つけようかしら」
という年代で「これからの進むべきキャリア」が違うのは当然だし仕方ないことになります。
なので、これから介護職から介護以外の業種の仕事に転職しようとしているかたは「自分自身の年齢」も現実的に考慮しながら見定めていくこともおすすめします。
介護職以外の仕事は事務職がおすすめなのか?転職するメリットとデメリット
これに関しては何度も申し上げた通りに事務職がおすすめか?介護職がおすすめか?という議論を繰り返してもまったくのナンセンスです。
なぜなら「結局は自分自身がどう生きたいのか?」その根底であるキャリアを決めるのはあなた自身ほかならないわけで、選択肢は決してひとつでありません。
Twitterでも以前のこんなつぶやきをしましたが資格が全てではありません。
その資格をどう生かすのか、それはもう自分次第なんです。
個人的にはツブシあれば精神的に安定するという考えです。例えばケアマネがダメになっても介護福祉士として再度働けるいつでもという精神的余裕がそこで生まれます。社会福祉士でも精神保健福祉士でも取得して無意味な資格などなくてその資格をどう生かすのか、それはもう自分次第なんですよね結局は🤠
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) November 19, 2021
そのことも含めたうえで、この先あなたが介護職としてのキャリアを積み上げるという選択でも正解です。
その逆に介護職以外の業種を選択することというのも、これまた不正解ではありませんし、むしろその逆です。
そんなあなたの自分自身の人生に後悔しないための生き方を模索していくなかでポジウィルキャリアは20~30代に特化した、キャリアのパーソナルトレーニングすることが可能なサービスとなります。
あなたの実現したい将来から逆算して、後悔しない人生を生きるために必要な、将来に向けた中長期の人生の指針を一緒に作ります。
ポジウィルキャリアは転職エージェントではないので、転職先を紹介するだけではなく、どう生きるかの整理をすることをサービスの主目的としています。
世間や自分の中の「こうあるべき」に縛られず、それぞれの人が自分なりのベストなキャリアを歩めるポジウィルキャリアに、介護職から事務職に転職するべきかどうか悩んでいる方や介護職以外での自分自身のこれからのキャリアに悩んでおられる方にぜひおすすめです。
現在ポジウィルキャリアは募集しておらず、代わりに事務系におすすめな求人サイトがマイナビスタッフになります。
事務系(一般事務・学校事務など)、クリエイティブ系(編集・DTPオペ・Webデザイナーなど)などの職種を中心に幅広い職種の求人を取り揃えているのがマイナビスタッフになります。
ぜひ事務系の転職や求人をお探しの方は、まずマイナビスタッフをチェックしてみることをおすすめします。
また、当ブログでは介護職に特化した便利でおすすめな「転職エージェント」や「転職サイト」もあわせて紹介しております。
ぜひこの機会に、あなたのこれからの働くうえでのキャリアの方向性を見定めるきっかけとなればおおいに幸いです。
介護職から事務職に転職しようかどうか迷っている現役職員にぜひ登録して頂きたい転職サイトは以下になります。
介護職から事務職に転職しようかどうか迷っている現役職員にオススメな転職サイト&エージェント
これらの転職サイト&エージェントは大手の介護系に特化した転職サイトを運営している会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているという点と高待遇かつ好条件の求人案件が受けられることがなによりのメリットです。
また同じ求人案件でも転職サイト&エージェントによって待遇や収入が違うことが多いので複数に登録することをおすすめします。
なので上記の介護転職エージェントは基本的にすべて登録することをおすすめします。
これ割と真実なのですが某大手カタカナ3文字系の介護系会社はその日の利用者人数が少ない場合など「なにげに遠回し気味に」帰らされたりします。要するにその日は「給料が入らない」「その日一日無駄に過ごす事になる」「お金にならないので生活が困る」とダメづくし。介護求人こそ慎重に決めるべし🧐
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) November 22, 2021
上記のツイートを以前にしましたが、某大手カタカナ3文字系の介護系会社の事務員は残業もなくおすすめかもしれません。
これがサービス提供責任者など残業や休日出勤当たり前の介護地獄に陥りがちなので、自分自身の環境に照らし合わせて介護系でもどんな職種が自分にもっともあっているのかを探していくべきです。
転職サイトや転職エージェントがその手助けとなることは間違いありません。
「介護士辞めよう」そう決断したあなたも、勢いで辞めるのは少し待ってください。
辞めてからどうするのかを考えていますか?
今すぐ辞めざるをえない場合は別ですが、できる限り今の仕事を続けながら転職活動を始めましょう。
まずは、「どこに転職するのか」「どんな仕事がしたいのか」を明確にしていきましょう。
「今の職場は辞めたい、でも介護職は続けたい」それなら転職することで問題解決の糸口となりえます!!
転職も全く持って大アリです!
あなたが介護士を辞めたい理由が明確になったでしょうか?
介護業界を離れて、異業種への転職を決めた方もいるかもしれません。
ただ、せっかく縁あって進まれた介護の道。
「辞めてしまうのはもったいないかな」
「もう少し頑張ってみようかな」と少しでも悩む気持ちがある場合は、施設形態や職種を変えることで自分に合った働き方ができる可能性があります。
そんなあなたには、思い切って環境を変える転職をすることをおすすめします。
それと介護職から事務職に転職してよかった方々に多いのが「医療事務」の資格を取得して転職したケース。
これがけっこー合う人はあうと思いますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
◆日本医療事務協会HP
https://www.ijinet.com/
ということで今回は以上になります。
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