インフォーマルサービス ケアプラン 文例 書き方 記入例 フリー事例

先日にケアマネジャーの更新研修を受けてきたところですが、近年においてますますインフォーマルサービスを取り入れたケアプラン作成をしなければならないという方向性で昔からケアマネやっていた者としてはピンチです。よい書き方などあれば参考にしたいです。

そんな悩みにお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

以前にこのようなツイートをしました。

ということで今後予定してるのは「退院時連携加算」ですが、ここの項目では「インフォーマルサービス」を主に扱ったケアプラン作成における文例&記入例の書き方を解説していきます。

フリー素材として提供していきますので、コピペしてそのまま使っていただいても構いませんし、あくまでも記入例の参考としてお使いいただいてもオッケーです。

まさに使い方は人それぞれです。

インフォーマルサービスサービスの活用事例なども交えながら、ケアプラン時における文例や書き方、そして記入例をフリー事例素材として、随時バージョンアップしながら記していく予定です。

ということで早速参りましょう。




利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果

※文例・記入例※

ご本人:布団から起き上がるまでやっとであり、自分でやれることはやっていきたいができない部分の介護サービスを受けたい。ゆくゆくは自分で介助を受けずともできるようになりたいです。
ご家族:自分としても高齢のため介助をすることは困難ではあるが買い物などできることは今後も手伝っていきたい。

※文例・記入例※

ご本人:一人で病院にいくことができず助けてほしいです。薬は一人で飲むことができてます。
ご家族:〇〇病院には病院付き添いしているが、自分の仕事もあり毎回は難しい。また日中に本人より「具合が悪い」と連絡があってもすぐに対応できずに困っている。

※文例・記入例※

ご本人:できるだけ家族の手をわずらわせずに自分ができる動作をできる限りふやしていきたい。
ご家族:ヘルパーさんの利用でも自宅に招くのは心理的抵抗があり、まだ体が動くうちは自分でお風呂の手伝いなど介助していきたい。やれることはこれからもやっていきたいです。

※文例・記入例※

ご本人:トイレで排泄ができなく苦しいときがある。年齢によりトイレでの困難もあり病院に一人ではいくことができなくなってしまった。食事や薬を飲むことは自分で行えている。
ご家族:自分としても膝の病気もあり病院に連れていくことが困難です。家の掃除や買い物などはできるのでこれからもやっていきたい。

インフィーマルサービス 総合的な援助の方針~ケアプラン文例 書き方記入例

※文例・記入例※

・医学的管理を中心に、本人が安心して自宅療養ができるように支援します。
・介護者の負担を軽減できるように必要に応じた社会資源を活用しながら支援致します。
・各サービス事業所動詞が連絡を取り合い連携し支援いたします。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

※文例・記入例※

・本人普段の様子を常に把握し変化に気づきながら支援して参ります。
・各事業所や医療サービス等のチームケアを実現するように努めます。
・通院介助サービス等で家族の介護負担の軽減を図りながら支援致します。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

※文例・記入例※

・体調の変化にとらえ、何かある際には早めに気づける環境を意識しながら本人や家族、各事業所と連絡しあいながら支援して参ります。
・本人の病気により痛みが少しでも軽減できるように医療・介護と連携し支援していきます。

・緊急連絡先:家族の名前  TEL:000-000-0000
・主治医:病院の名前とDr名 TEL:000-000-0000

新人ケアマネ
新人ケアマネ

インフォーマルサービスを意識したケアプランにおいては、社会資源とかケアマネジャーの相談業務支援とかそのあたりの書き方がポイントになりますかね?

アイアム
アイアム

それと本人ができること、家族が支援できることインテークやアセスメントを通じながら「利用者及び家族の生活に対する意向を踏まえた課題分析の結果」としてケアプランに載せることがこれからのケアプランのキーワードになりますね。できないことをできないまま書くとバッテンですね。

ケアプラン作成~インフォーマルサービス編 書き方文例・記入例フリー事例

ニーズ(課題) 長期目標 短期目標 サービス内容
体の不調がなく住み慣れた自宅で家族と一緒に暮らし続けたい。 内服治療を続け体に対する不安がなくせるように落ち着いた気持ちで過ごすことができるようになる。 治療を続けながら心配事を減らせるようになる。 ・診察、治療・薬の処方・状態報告・本人の傾聴に努める。
日々の生活環境のなかで不安になることなど相談相手が欲しい。不安になることなく毎日を過ごしていきたい。 不安を感じることなくスムーズに寝起きや移動などできるようになる。 ふらつきがある場合でも福祉用具など利用して歩けるようになる。少しでも生活住環境整備において不安な点など相談できる。 本人の気持ちや思いなど聞き入り親身に相談できる環境づくりに努める。
薬の飲み忘れがある。 一人でお薬を自己管理できるようになる。 テーブルにセッティングされたお薬を自分で飲むことができるようになる。 ・お薬の管理・お薬を飲む際の用意等・お薬を飲む水のテッティング等。お薬の飲み忘れのほかにも普段の状態把握をしながら常に本人の変化に気づく相談支援業務を行う。
定期的に御飯を食べて栄養をしっかりととりたい。 一人でご飯をはしで食べることができるようになる。 家族の声掛けでご飯を食べることができるようになる。 食事配膳の準備、水分補給、片づけ等。
心配事やわからないことを相談しながら解決したい。 周囲に相談して解決することができるようになる。 周りのひとたちと交流して自分の思っていることを相談できるようになる。 ・困りごとの相談支援・周りの人と会話ができるように支援する。

※※随時記更新中※※

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