特別養護老人ホーム(特養)仕事きつい?汚いやばい?給料安い?最悪?

ハローワークなどの求人を見てもなぜ特別養護老人ホームのヘルパー求人の給料が安いんでしょうか?人間関係が最悪だからというのが理由ですか?それになにが特別で養護とか用語も意味不明で謎すぎます・・・

こんな疑問にお答えします。

アイアム
アイアム

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。

おっしゃるとおりで、たいていの特別養護老人ホームのヘルパーどおしの人間関係は最悪なケースが多いです。

その理由はツイッターでもつぶやきましたが、こんなかんじになります。

今回はこのツイートを深掘りしていきます。

お局の存在で老健や特養での人間関係が最悪なケースは全国に山ほどございます。

では早速ですが特別養護老人ホームのヘルパー人間関係が最悪な理由をさらに深く解説します。




特別養護老人ホームのヘルパー給料がなぜそこまで安いのか理由を解説します

結論から言うと、答えは本気と書いてマジで簡単な理由となります。

特別養護老人ホームは地域の医療法人や社会福祉法人が経営しているケースが圧倒的です。

その経営者たちはヘルパー業務を「下」に見ているので給料が安くて低いというケースに落ち着いてしまうわけです。

逆に在宅ヘルパーとか、住宅型有料老人ホームに併設されているヘルパーステーションの求人のほうが給料が高いという場合が多い印象をうけます。

特別養護老人ホームでの「その古い体制状況」であれば給料が安いはおろか、人間関係も悪化している場合も実際多いです。

特別養護老人ホームでは介護度が高い寝たきり高齢者ばかりなので、オムツ交換や食事介助。

またトランスファーでの移動介助の際に腰を痛めてしまうヘルパーさんも実に多いことも事実です。

また食事介助の際に「誤嚥性肺炎」にならないようにゆっくりと配慮した食事介助でヘルパーのストレスは大変なものです。

オムツ交換も大変ですよね。

特養は入所者が100名ということなわけで、これがいかに大変な業務をヘルパーはしているのかを、経営陣は全くわかっていないということでヘルパーの給料は安い理由となっているのです。

本当にフザけているとしか思えませんよね。

ヘルパーの給料を上げるなら特別養護老人ホームは避けたほうが無難です。

ただし地方の特養だとヘボいケースが多いのですが、都会でそれなりに母体が整っている社会福祉法人や医療法人が経営している特別養護老人ホームであった場合においては「給与」や「待遇」それに「人間関係」も良好な場合が多いです。

特に今はヘルパー不足ですので、働く側としてはより良い環境でぜひとも働くためにも、よく働く法人を選ぶことが大切です。

時代は変わり、経営者が選ぶというよりかは働く側が法人を選ぶ時代になったといっても過言ではありません。

地方でも特養や老健よりも待遇が良い。それでいて働きやすい環境が整っている介護士の職場も今は見つかりやすくなっとるはずじゃ。

特にこのような介護業界においてはそれが顕著であることも事実なのです。

特別養護老人ホームのヘルパー人間関係が最悪で悪化する原因と明確は理由!!

これは一言でいうならば特別養護老人ホームのヘルパー人間関係が最悪で悪化する原因としては圧倒的なスキル不足が原因とするからなのです。

人間関係は特養のみならず多かれ少なかれどんな施設でも人間関係のしがらみや悩みは皆なんだかんだで抱えている悩みであったりするわけでございます。

特養に限らずにですが、待遇や給料も悩むところだけれども人間関係も大きな悩みであったりますよね。

それであっても人間関係がぐじゃぐちゃにならないように配慮したり悪化する原因ととりのぞくための支援をおこなっていくということも地域包括支援センターの役割であったりするわけです。

そうはいいつつも包括支援センターもそこまでなにもかも解決できるわけではないということも現実です。

けっきょくのとことは自分の身は自分自身で解決していくしかないのです。

ツイッターでこんなつぶやきをしましたが、ケアマネに限らずに現場の介護士でも基本的なベースは皆同じです。

それにくわえて特別養護老人ホームの体制が古すぎて現代社会に適応できていないために介護士(ヘルパー)に悪影響を与えているという事例も決して少なくはないという現実もあるわけです。

地方のヘボな特養の場合はネグレクト虐待が当たり前の施設なんかも普通に存在していることも事実なのです。

そんなブラック介護施設で働いているといつの間にやら心までもブラッカになることは一目瞭然ですよね。

ヘルパーもひとりの人間です。

そして入所者も一人の人間です。

そんな病気をもっていたとしても「介護が必要」な状態だから特別養護老人ホームなどの施設に入所しているわけです。

ヘルパーとして仕事として介護施設に勤務しているわけです。

なので間違っても入所者にたいして言葉遣いや介助が荒くなることは絶対にあってはならないはずです。

特別養護老人ホームのヘルパー業務は最悪?辞めたい場合はどうすればいい?

その答えはめちゃくちゃ簡単です。

介護現場を知らない医療法人や社会福祉法人が現場も理解せずに経営している、そんな特別養護老人ホームでもしもあなたが今ヘルパーとして働いて苦しんでいるなら、今すぐにでもそこから逃げる準備をすべきです。

僕自身、ケアマネジャーとして現在は働いておりますがもともとは介護老人保健施設から介護現場で介護士をしてました。

イジメや虐待が日常茶飯事な施設でしたが、その当時は今より求人も少なったせいもありなくなくメンタルやられながら仕事を当時しておりました。

人間関係な最悪な介護施設は、それに付随して給料面も最悪な場合が多いです。

もしもあなたが今勤めている特別養護老人ホームのヘルパー人間関係が最悪で給料も安いのであれば、今まさに「転職」する機会かもしれませんよ。

ただし今は介護求人の案件も実に多いです。

選び放題といっても過言ではないですよね。

だからこそ厳選して選ぶべきです。

ヘルパーの仕事はこれからますます必要性が増してくるわけなのは明白な事実だからです。

ヘルパーの価値を認めない古き体制で経営しているいつまでも悪い意味で変わらない特別養護老人ホームから今すぐ転職する準備を進める時期なのかもしれませんよ。

当サイトでは、そのための介護士に特化した「転職サイト」や「転職エージェント」を紹介しております。

ぜひ活用してみてください。

きっと、あなたが今かかえている悩みを解決する道しるべとなること間違いありません。

特別養護老人ホームのヘルパーが転職するに際にぜひ登録して頂きたい転職サイトは以下になります。

特別養護老人ホームのヘルパーにオススメな転職サイト&エージェント

これらの転職サイト&エージェントは大手の介護系に特化した転職サイトを運営している会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているという点と高待遇かつ好条件の求人案件が受けられることがなによりのメリットです。

また同じ求人案件でも転職サイト&エージェントによって待遇や収入が違うことが多いので複数に登録することをおすすめします。

なので上記の3つのエージェントは基本的にすべて登録することをおすすめします。

物事っていいときもあれば悪いときもありますよね。

なんで自分ばっかりこんな目にあうんだろうか、と目を疑うような事態にぶつかることもときにはありますよね。

それでも人生って巡り巡って悪いことがあったら、次はいいことがあるものなんですよね。

ちょうど500円玉の裏表かと空に投げて、どっちが裏表かっていうと50パーセントの確立なわけですよね。

なので人生もよいこと50パーセント、悪いことも50パーセント。

そう考えると今のあなた自身の環境が最悪な場合でも次は良い環境に出会えると、そう思えませんか?

ということで今回は以上になります。

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