グループホームのケアマネジャー大変?今すぐグルホを辞めたい理由!!

友人のグループホームのケアマネジャーがいるんだけど、今すぐにても辞めたいって相談があったんですが在宅ケアマネなのであまり相談にのってあげることができませんでした。グルホのケアマネってそんなに大変なんですか?

こんな疑問にお答えします。

結論から申し上げますと、その働くグループホームによりけりです。

ケアマネ業務だけでいいグループホームもあれば、夜勤や現場もぐっちゃぐちゃで多忙になりケアマネ業務もおそろかになるグループホームもあります。

新人ケアマネ
新人ケアマネ

先輩、ずいぶんくわしいじゃないですか~。でも先輩グループホームで働いたことあるんですか~?

アイアム
アイアム

うん、昔住宅型有料老人ホームに併設しているヘルパーステーションのサービス提供責任者やっていたときに、グループホームで研修があったので少しだけ働いておりました。

新人ケアマネ
新人ケアマネ

ふむふむ、なるほど。

アイアム
アイアム

スコップ三味線とかイベントでやらされたりして、でもグループホームはその特質上、女性スタッフのほうが優位性があるような気がしますね。

ということで、グループホームのケアマネジャー業務について詳しく解説していきます。




グループホームのケアマネジャーは業務が多い割にかなり多忙な理由

グループホームのケアマネジャーに限らずに、居宅介護支援事業所の在宅ケアマネジャーであっても、介護老人保健施設や特別養護老人ホームの相談員のケアマネジャーであっても、その業務は多忙であります。

ケアマネ業務をやったことがない介護員などからすると、

「ただパソコンに文字を打ってヒマそうにしている人たち」と思っているオバちゃんなんちゃってヘルパーも実にこの介護業界のなかにはゴマンと存在します。

それでも私たち介護支援専門員(ケアマネジャー)は、そんな理不尽な現場経験を積んで10パーセントという合格率が低い難関をくぐりぬけてきた勇者のようなものなのです。

グループホームのなかだけケアマネ業務だけをするだけの環境で働くことも決して間違いではないと思います。

なぜなら僕の知り合いのグルホのケアマネさんは、土日休みで夜勤もなしという環境なので、育児に子育てを両立させながらワークライフバランスをしっかりとりながら仕事ができている方もおられます。

グルホのケアマネと子育ての両立のためには

・無意味な業務から逃げること

・オンとオフの切り替えが速くなること

・仕事は適度にむしろサボること

ワークライフバランスをとりやすくなる考え方

・やりたくない仕事は始めからやらない

・いい人のふりを今すぐ辞める

・他人との比較は全く意味がないことなのでしない

グループホームのケアマネジャーは意外と時間が不規則な勤務体制な理由

先日このようなツイートを拝見したのですが。

結局のところ、いくらグループホームに限らずに、時間が不規則であっても勤務体制が多少キツかったとしても、その仕事場を辞めたいと思う理由って「人間関係」にあると思うんですよね。

介護現場や家庭でも上手な息抜きは必須です。

普段の職場で行き詰ったときや何かしらのアクシンデントでトチったときなど窓を開けて空を眺めたり子供達と好きな歌を歌うのも効果あります。

一人になって深呼吸をゆっくり意識しながら行うことで、そんな小さな事でも大きな気分転換や息抜きのきっかけとなります。

僕自身ニート&フリーターで10年以上過ごしてきました。

それでも人生なんとかなるもんですよ。

いやなことからは逃げないことが大事とか「それ昭和の時代ですか?」という話であって「令和の時代」には今の働き方があります。

けれど、介護の仕事とか実際どうなんだろうか?

など、介護職に関して「不安要素」がある方も実際におられる事と思います

しかしながら、ニートでもフリーターでも自分の人生は自分自身で変えられます。

介護の仕事は思うほど悪い仕事ではないです。

グループホームのケアマネジャー業務に専念したいと思うならば、そうした環境のグループホームに転職してしまうことも僕はむしろまったくアリだと思います。

時間が不規則で勤務体制も難がありだということで家庭と仕事の両立が難しいといった場合に、家庭と仕事が両立できる環境を自ら探すことのほうがグチを言うよりも、よほどこれからの人生前向きに生きることができます。

グルホのケアマネに限らずにすぐ辞めても問題ない理由とは

これはもう結論は簡単です。

介護職は人手不足なのが現状なのでいくらでも働き場所はあるからです。

なのですぐに辞めても問題ありません。

むしろ職場環境が良くない場合はすぐに辞めるほうが結果的に「得」するケースのほうが多いです。

グルホのケアマネにストレスを感じている場合は

グループホームのケアマネジャーに限らずにですがカラダやココロが疲れてるときや大きくストレス感じてる場合は無理しないことが一番です。

ストレスはカラダやココロが自分自身に訴えてるサインです。

気づかないフリをしていては後で後悔しますよ。

身体面なのか精神的な面なのか、カラダは資本じゃよ。

長時間労働しがちな人、今のグループホームのケアマネ業務の仕事に働きがいを見出せてない人は特に注意が必要です。

グループホームのケアマネジャーを辞めたいと今すぐ思う前にやるべきこと

グルームホームで働いているケアマネジャーの悩みのひとつがこうしたこともあると思うんですよね。

現場の介護士や看護師のなかに挟まれて苦しんでいるケース。

グループホームのケアマネジャーでなくてもこうした悩みはあるあるですよね。

現場もTwitterなどのSNSなどでもよくあるのが、少し周りと違う意見を言う個人に対して大勢のネガテイブ介護ツイッター界隈仲間からのマウントパンチが繰り出されるということ。

批判ツイートをしてる人達を見ていると過去にブログ運営をしてきたけれど利益出ずに失敗してきている人たちが90%の割合でしたね。

自分がうまくいかないから他人も引きずり落としてやろうという風潮が結果的に世間的にも介護業界のイメージダウンに繋がっているのではないかと思う今日この頃の俺だぁ

10年前の何も変わらない。リアル&ネットも同じ。

それでもグループホームで働く以前に、面接をすっぽかしてバックれる。

と、このような働き方だけは人としてありえません。

グループホームでのイビリやイジメ、リアル&ネットでも同じ


ここまずは変えないとダメですよね。

それと特別養護老人ホームや介護老人保健施設での介護の仕事が介護の仕事の全てと思ったら大間違いで、そんな人ほど在宅介護支援でのケアマネジャ業務の仕事を経験してみてください。

ソーシャルワークと介護現場、どちらが自分にあうのか体験してみること。

在宅介護支援ほどアウェイ感満載でありまして介護現場においてかなりスキルが磨かれますよ。

グループホームに限らず介護業界はこれから少しずつ大きく変わります

・笑顔で挨拶できる環境ではないグループホーム

・仲間同士の影の悪口合戦があるグループホーム

・文句ばかり不満ばかりの職員のグループホーム

これに加えて給料も安いともなればいつまでもそこのグループホームの
ケアマネジャーとして働くメリットもないはずです。

もっと自分自身のケアマネとしてのステータスを上げるための転職を考える時期に差し迫ってきている時期なのかもしれませんよ。

それとある日突然にホワイトな職場がブラック化することもあります。

こちらのツイートでもつぶやきましたが、

上記のとおりです。

なのでいざとなった際の環境の変化に適応できるようにケアマネージャーもケアワーカーも心身の健康バランスを整えることが大切です。

いざとなればまわりは誰も助けてくれないので自分自身を守ることが大事です。

グループホームだけが介護施設ではないので自分にあった職場があります。

それでも自己満と自己流は紙一重です。

それと惨めな経験をバネにできる人は強いです。

楽しいと思える仕事に出会えるかどうかは「行動」するしかないわけです。

やりがいのある仕事に出会えるかどうかは自分次第の考え方やどう行動するかにかかっています。

物事は意外とシンプルなものであります。

グループホームのケアマネ業務があわなかったといっても、もしかしたら居宅介護支援のケアマネ業務が自分自身に合っているかもしれません。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設での生活相談員としてのケアマネ業務が合っているかもしれません。

それからケアマネ業務をいかして「ケアマネ以外での介護系の仕事」がマッチするかもしれません。

だからこそ今から「勝てる転職先」をみつけることが一番なんです。

ということで今回は以上になります。

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