
ケアマネジャーで働いてますが、今の仕事先を辞めたいと思ってるけれど所長がヤバめで正直うまく辞められないような感じなのでアドバイスをお願いします
このような悩みに答えます。

こんにちは、在宅ケアマネジャーのアイアムと申します。
結論から申し上げますと、これめっちゃ簡単ですよ
仕事先を辞めるのも本人の自由なわけだし、仕事先を辞められないというこのニッポンの資本主義において仕事を選ぶのも本人の自由なことは明白な事実です。
会社が辞めさせてくれないのだとしたら、それはもう「違法行為」になります
ですので対処法のひとつとしては、僕らケアマネジャーは市役所に行くことって多いじゃないですか?
で、チクるのが一番です。
それか警察に相談でもいいと思います。
チクるかディスるのかって言葉がむずかしいわけですが・・
実際僕自身もヤバいところに転職して辞めるときは市役所どころかハローワークにもチクり、労基(労働基準監督署)にもチクりました(報告しました)
そのあたりのことを深く解説していきたいと思います。
ではさっそくいってみまショウタイム!
ケアマネジャーが仕事を辞められない本当の事情について解決します
◆やる気のないヘルパーが現場で言いそうなセリフ
「はやく介護ロボットこないかなあ」
◆やる気のないケアマネが事務所で言いそうなセリフ
「はやくAIで全部プラン作ってくれたらなあ」
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) August 21, 2021
とまあこんなツイートを先日したわけなんすが、ダメンズ的思考をもつ人々はどこまで落下したとしてもダメンズウォーカーなんです。
神に誓って断言します。
それとケアマネジャーが仕事を辞められないわけってのが、めっちゃ本当の事情はですね、これ明白なんですが
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今、自分自身がしている仕事に「自信」が持てない。
と、これですべてが解決します。
なんでかっていうと、ケアマネジャーにかぎらずですが介護福祉系の仕事をされていらっしゃる方々は(自分を含めてですが)
謙遜されていらっしゃる方々が非常に多いと感じますね
これはどういうことかっていうと
「いや自分はまだ経験数がこれからなので」
「ケアマネジャーとしてこうあるべきですよ」
「ケアマネがなんだか下に見られているのが許されないよねー」
とか、そんな年配ケアマネジャーに申します。
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確実に「今」の働き方でこのまま続けていくのならば、
これからのケアマネ業務は続けていくことが「不可能」になってゆく可能性は大ですよ
その理由についてこれから深く解説していきたいと思います。
ケアマネジャーが転職で仕事先が変わるときに絶対に覚えておくべきこと
それは間違いないことなんですが、絶対に今あなたがケアマネとしてのスキルを上げたい場合はそれをまわりに流されずに追及していくことです。
実地指導の対応事例🧐
・メモ帳片手にペン片手
・言われた事はまずメモる
・姿勢正しく神妙な表情を保つ
・何も言われても「はいわかりました」
・申し訳ございせん、すぐに直します
・イラっとしても絶対に反論しない
・実地指導員達もアラ探しが仕事
これで多少書類不備があっても大丈夫😘
— アイアム@ケアマネ (@iamkeamane) August 24, 2021
と以前にこんなツイートをしたわけなんですが、それぞれ役割みたいなのがあるってことなんですよねぇ
ケアマネジャーとして例えば転職する際に、ほかのケアマネジャー業務ではなくってまったく別な業種に転職することも決して少なくないはず
でも仕事の業種を変えることに抵抗や不安を覚える方々も自分も含めかなりの割合で多いということも事実ではあります。
また少し話がそれますが、これからのケアマネジャーはパソコンやネットに強くないと対応できなくなってきます。
これコロナでその流れが加速化するはずです。
理由はZOOMを使った研修や、ペーパーレス化の加速からの紙媒体でのやりとりがこれからますます減ってきます。
そしてメールでサービス提供票など送る時代が来ます。
東京都内の某コンビニには「地域医療連携室」や「ケアマネジャー」が配置されているコンビニもあります。
その理由は地域の独居老人の方がそのコンビニで買物した際に介護支援相談につなげるということだそうです。
これからも今までなかった介護支援サービス等がいろいろと出てくることは間違いありません。
例えば最近のスーパーのレジ自動レジの方が実際慣れると効率的じゃないですか?
始めは自動レジ億劫だったけれど慣れると自動レジの方が楽じゃないですか?
これぞ2025年超高齢化社会の到来と昨今の少子化問題におけるIT成功活用事例です。
レジパートさんを介護員に全員収集ほら介護人口不足少しは解消されるかもしれませんね
仕事先を辞められないケアマネジャーはこの方法で完璧に対処解決できます
だれも助けてくれない時代だからこそ自分の身は自分自身で守らねばならない時代ですよね。
ということも踏まえたうえで
仮に今もしもあなたがケアマネジャーの仕事に就いたもののの
数か月経過して、
やはり自分にはムリだー
とかそんな場合もあるかと思われます
今後は特にそのような感じになるかもです
簡単に『こーすればよくない?』とか言わないでよ。
ケアマネも考えてるんだよ。
利用者や家族、事業所にも根回ししなきゃなんだよ。
サービス変更、言葉で言うほど簡単じゃないんだよ。
調整で胃がキリキリする思いをしているんだよ。
板挟みなんてしょっちゅうだよ。好き勝手言い放題で疲れるよ。
— yumi⭐︎ケアマネ1年生 (@yumi76262472) August 25, 2021
と、こんなふうにメンタルヤラレ気味になる前に、介護福祉系に特化した「転職サイト」や「転職エージェント」に登録だけでもしてみることをつよくおすすめしています。
その理由は、登録したという事実だけでも、本人のADLが向上することも決してめずらしくない事例だからなのです。
とかくケアマネジャーって医療との連携でいろんなトラブルに巻き込まれてしまったりすることもあるわけですが
ハローワークやインディードには掲載されていない「好条件のオファー」案件と出会えて交渉できる介護福祉系に特化した「転職サイト」または「転職エージェント」を利用してみてもよかれと強くそう思います。
それと在宅介護支援業務で精神的にヤラれるのがモンスタークレーマー家族の存在ですね。
モンスタークレーマー家族がいる担当になると深夜でも早朝でも休日祭日でも意味不明の電話がバンバンかかってきて
精神的にやられて休職という事態に誰も助けてくれないというケースも多いので地域包括支援センターに相談するという方法もありますが、
包括スタッフが『あそこのケアマネできないよねー』『あそこのケアマネは言うこと聞いてくれるから助かるー』など言っているのを聞いて寒気がした。この前私の事いないと思ったのかボロクソに言っていてドン引きした。
— はら (@kommiz11) August 25, 2021
とまあこんな事例もあり逆にメンタルやられる場合もあります。
事実上あまり包括は助けてくれないケースも多いので、やはり転職エージェントや転職サイトに登録して「担当者」といつでも良い求人先を見つけておくことが精神状態の「安定」となることは間違いありませんので
まず登録だけでもしてみてください。
仕事先を辞められないということは辞めてもよい状況を自ら作り上げておくことが大切です。
そうすることによって精神的安定につながりますし、なによりも「いつでも転職できる」という気持ちがよりプラスに作用してすぐに転職しなくてもよいという状況にもなりえます。
そして結果的に今の仕事場での立ち位置が変わったり、よりよい状態となることも多いので、転職するしないに関わらずに常に「自分自身のアップデート」を意識しながら転職市場を眺めておくことも大事なんですよね。
さて、いかがでしたか?
ケアマネジャーが仕事先を辞められないというと、ご利用者様とサービス事業者なども参加し、いずれにしても、ケアマネにとって、エネルギーを要します。
しかし、入念な準備をする事によって、引き継ぎ業務もスムーズに進んでいくので、準備を怠らないようにしましょう。
文書で引き継ぎを済ますという方法もありますが、やはり、直接当人同士が顔を合わせながら、引き継ぎ事項を確認していく方が、確実にケアマネジャーが仕事先を辞めることが可能です。
ということで今回は以上になります。
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