
これから介護サービス事業所を立ちようと計画しているけれど肝心の介護給付ソフトの一番役立つおすすめソフトをおしえてほしいです。
このような悩みに答えます。
介護請求といえば電子請求が、昨今は本当に当たり前になってきておりますが、ひと昔前は「手書き」や「フロッピーディスク」で国保連に直接持ち込んで介護給付請求する事業所さんも多かったのもこれまた事実なんです。

さすがは介護給付請求ソフトマニアのアイアム先輩、無駄に転職回数を重ねてきてはないですね~。

(笑)転職するたびに違う介護請求ソフトだったから、ほとんど大手の介護請求ソフトに関しては詳しくなりましたw
それにしましても介護給付ソフトは便利はソフトは本当にいろいろな機能がついておりまして、どれがどういいのか悪いのか?
これから事業所を立ち上げようとして、いったいどの介護給付ソフトがよいのか、おすすめはどこかなど大変迷われること多いかと思います。
記録などのペーパーレス化も少しずつ進んでおります。
僕の地域だと去年にオープンした訪問介護事業所は行政からペーパーレスで全記録OKサインいただいたと言いますからね。
余談ですがペーパーレスになると環境には優しいけどPC苦手なおば様ケアマネには厳しい時代かもしれません。
と、話が少しそれましたが、介護請求ソフトでこれまで「ほのぼのシリーズ」や老舗の介護請求ソフトであります、
「ワイズマン」や国内大手の介護医療関連会社である「〇〇〇フレンド」やらいろいろ使ってみましたが、ワイズマンにつきましては下記の記事で詳しく解説しております。
関連記事:ワイズマンは使いにくい?デメリットとメリットについて解説
そのなかでも、もっともおすすめの給付ソフトは費用対効果から考えてみましたも一番のおすすめは、やはりカイポケです。
これまでも自分自身、さまざまないろんな介護給付ソフトをこれまで使ってきましたが「カイポケ」がやはり一番使いやすい印象をもっております。
昔はカイポケのソフト請求時期になると動作が遅くなったりすることもありました。
それでも、今現在ははサーバー強化したのかカイポケは動作も軽いし便利な機能が豊富で満足です。
その理由を細かく他の介護請求ソフトと比較しながら解説していきますね。
介護請求給付ソフトっていったいどこ使っておりますか?おすすめはどこ?
介護事務(ケアクラーク)の仕事に限らず老人保健施設や特別養護老人ホームで生活相談員をされている方。
また住宅型有料老人ホームなどに併設しているヘルパーステーションの管理者またはサービス提供責任者。
それに居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事をされている方で介護ソフトを使うことって実際多いですというか日常茶飯事となります。
介護請求ソフトの動きや不具合があった場合において、意外とブラウザを変えて立ち上げると解決される場合が多い、
「グーグルクローム」「ファイヤフォックス」この辺りのブラウザで給付ソフトの実績打ち等を行うことをおすすめといえばおすすめです。

さすがマニアな先輩、パソコンのことになると口が達者になりますね~。

いえいえ利用者宅にモニタリングに行った際にも口は達者であります。もう少し相手の話を聞く傾聴の気持ちをもたねばといつも自分自身に言い聞かせているところではあります。
と、それにしましても介護給付請求ソフトって本当にたくさんあるわけですが、そのなかでも人気度が高い本当に役立つおすすめ給付ソフトは以下になります。
・介船ファミリー
・トリケアトプス
・ケアカルテ
・ワイズマン
・ほのぼのシリーズ
・福祉の森
このなかにカイポケも入りますが、カイポケの公式ホームページから以下の費用対効果などの比較内容の資料が無料でもらうことができますので、ぜひこちらからチェックしてみてください。
介護請求給付ソフトのおすすめはカイポケで決まりですか?他におすすめは?

今の会社はワイズマンを使用してますが、自分自身これまで色んなソフトをこれまで使ってきましたが「カイポケ」がやはり一番使いやすかったです。
昔は請求時期になると動作が遅くなったりすることもありましたが、今はサーバー強化したのか動作も軽いし便利な機能が豊富で満足です。
またカイポケであれあ経営についてのサポートも充実しているので、給付管理の一面だけに限らずに会社運営を含めてのトータルバランスにおいてもやはり介護給付ソフトのなかでカイポケが断トツとだと言える点です。
介護現場やTwitterなとのSNSなどにおいても、とかくあれがダメ、これがダメだのとやりがちになるけれども、アンチテーゼ(批判)だけで終わるのではなく、ジンテーゼ(総合命題)も取り入れることで、
「それはダメだけれども、こうすればこういう方法も考えられますよ」と批判だけで終わらないように、僕は普段の介護支援の仕事においても取り入れて業務しています。
普段のケアマネジメントでも、
「もうこんな所に住めない、下の階の人がうるさい」
「じゃ生活保護課に連絡しておくので来週でも引越し先を探します」
「いや、でもまだ・・」
結局愚痴を言いたいだけで現状のままがいいんです。

人を無理やりに変えようとするよりも、自分の意識を変えるだけでだいぶ楽に普段からの仕事ができるようになりますよ。

ふだんの仕事が大変なぶん、給付管理は便利なソフトでさくさくと仕事していきたいところですけれどね~。
介護請求給付ソフトのおすすめの口コミや評判感想について正直に解説します
というわけで、SNSなどでもどれがおすすめの介護給付ソフトなのか口コミや評判、感想などみていきたいと思います。
全国のケアマネジャーが全集中で定時上がりの呼吸 壱ノ型で給付管理してるせいでまたワイズマンがバカ重いです。
— 地方の係長ケアマネ (@LocalChiefCM) May 7, 2021
ほのぼのnext勢が大変だったようで
株式会社コンダクトさんは限度額内の給付が自費計算になっちゃう不具合ありましたが対応早くてスムーズでした。— ふじやん@小多機 (@hnF3Yujeyff3R7N) May 6, 2021
マイナスな口コミは気になりましたが新事業所でカイポケを使い始めました。とても使い勝手が良く今はカイポケにして良かったと思います。
— りおりんこ (@rino333) August 2, 2021
と、このようにTwitterなどの口コミや評判をみてみても、介護給付ソフトの「動作が重くなる」ということが一番の悪評となるというのが感想です。
それはそうですよね。
動作が重くなるということは、ただでさえ忙しい介護給付時期において、給付できないという状態は「介護給付費」が事業所に入ってこないということもあります。
それにほかの連携しているサービス事業所さんにも迷惑がかかることになります。
そういったこともふまえて介護請求ソフトは慎重に「値段」もそうですが「性能」もよく吟味して選んでいきたいところですよね。
ちなみに介護請求業務ソフトにおきまして総合的なランキング形式の記事も書きましたでこちらも合わせて読んでいただければ参考になるはずです。
関連記事:レセプト請求業務が楽になる!!介護給付ソフトおすすめランキング!!
それにしましても介護請求業務が終わったと思ったら「あれ?いつの間にか月末になってまた請求業務に追われる」なんて事ないですか?
介護請求ソフトのなかでも一番使い勝手がよいソフトを「一つだけ挙げよ」と言われたとしたら、やはりなんといっても「カイポケ」が一番です。
もう介護業界のデジタルとアナログの二極化は避けられない。デジタルを進めている所はアナログ事業所に合わせる事がバカらしくなる。
そもそもアナログから変えようとしないし無関心。だったらデジタルに対応している事業所とお付き合いする方がこちらも業務効率化になるし多職種連携が強化される。— けんた@介護ICT (@kaigolct) August 18, 2021
これはほんとにそうで、介護請求も昔みたいに手書きで請求したりフロッピーデスクで国保連まで車でぶーんって行って渡す時代から、ますますデジタル化していく世の中になるのは当然の流れなんですよね。
だったらデジタルに強くなるしかないじゃないですか。
ぼくってわたしって機械にパソコンに弱いからな~
パソコン得意な人はいいわね~
なんて嫌味のように言うケアマネさん(特にオバさん系ケアマネジャー)さんに多いんですが、
それってじゃあケアマネ業務も給付や実績業務もケアマネジャーとして業務なわけらパソコンできないってだけで、じゃあ仕事できないケアマネです
ってみずから言っているよーなもんじゃないのかいな?
と僕ならハズかシーシーレモンってかんじで、ちょっと笑っちゃいます。
あとはこんなツイートを最近拝見したのですが、
ケアマネの皆さん、書類の整理ってどうされてますか?まだケアマネ資格証の交付がまだの為、先輩の書類の整理をしているのですが…効率的な良い方法ないかと。利用表、ケアプラン、各事業所からの計画表などなど、どうやって管理するのが楽だろう…。
— 6月@ケアマネ実務研修受講中 (@oxqr3nuJ0k9CRJC) August 19, 2021
これからデジタル化、ペーパーレス化が加速するなかで、もしかしたらですがおいおい書類整理なんて言葉すら死語みたいになる時代がきます。
必要なときだけ紙ベースで出すという時代ですね。
ということはやはりデジタル化ということで、サービス提供票も紙にだしてFAXで鏡つけてって紙のムダ使いもない時代になるじゃないのかっていうね。
だからこそデジタル脳に今からでも少しずつシフトチェンジしていかねば、われらケアマネジャーも業務として常に進化していかないのです。
そうした意味でもデジタル化にオンしたおすすめの介護請求ソフトから経営支援サービスもオプションされているオールインパッケージであるカイポケはこれからますますデジタル進化すること間違いないといえますよね。
これだけは間違いありませんね。
カイポケに関してはこちらの記事でさらに詳しく深掘りをして解説しております。
関連記事:カイポケ使いにくい?つながらない?システム障害多いの?教えて
関連記事:カイポケの評判口コミや料金&デメリットとメリットについて解説
またこちらのカテゴリーではケアプラン文例もさることながら、
ケアプランを作成する「源」である介護ソフトについても比較や評判や口コミ感想なども交えて解説しています。
もしよろしければこちらの記事もあわせてお読み頂ければ幸いです。
関連記事:ほのぼのminiとほのぼのnextの違い&どちらがおすすめなのか解説
関連記事:介舟ファミリーは使いにくい?つながらない?口コミや評判
また当カテゴリーでは、主にケアプラン作成時に参考になる記事などこちらからいくつか紹介させていただきますので、もしよろしければこちらもあわせてお読みくださいませ。
おすすめ記事:ケアプラン サービス内容 文例 書き方 記入例 フリー素材
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国民健康保険中央会送信に必要な手続きについて
国保連合会にデータを送信するためには、パソコンに専用の介護送信ソフトをインストールし、使用する必要があります。国保連送信を利用する前に必要な手続きは、以下の通りです。1.
2. 介護伝送ソフト受付センターで利用を申し込む。
3.介護伝送ソフトが届いたら、パソコンにインストールする。4.
4. 簡易入力ソフトでデータを入力する。
国保連合会から「電子証明書」(有料)の交付を受ける。
6. 介護送信ソフトで国保連にデータを送信する。
審査に通れば、介護給付費が支給されます。
介護伝送ソフトを利用するには、まず国保連合会のホームページで受付の申し込みが必要です。介護伝送ソフトは1本60,000円(税込)で、登録した住所に届きますので、パソコンにインストールしてください。
インストールが完了したら、簡易入力ソフトにデータを入力し、送信の準備をします。その後、国民健康保険団体連合会から発行される電子証明書が必要になります。
電子証明書は記名人による請求であることを証明するもので、介護保険証は13,200円(有効期間3年)です。
市販のクラウド型介護ソフトをご利用の場合は、ソフト内から直接国保連に送信できるため、電子証明書は必要ありません。
電子証明書が発行されたら、介護送信ソフトを使用して国保連にデータを送信します。その後、審査が問題なく通れば、介護給付費が支給されます。
ということで今回は以上になります。
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